学校生活ブログ

5年生 お米作りの活動

2023年11月6日

10月3 日(火)に稲刈りをしました。天気に恵まれ、絶好の稲刈り日和でした。稲の刈り方やヒモの結び方など、事前に調べてはいたものの、いざ目の前にすると「え、どうやるの?」「全然できない」という声も上がりました。しかしお互いに声をかけあい、刈る担当と結ぶ担当で分担して作業したり、困った時には「どうすればいいの?」「ここをこうやって・・・」など子ども同士で関わったりして、一緒に作業を進める姿がありました。

【子どもたちの感想】
・いろいろ大変でひえ~ってなってたけど、楽しかった。刈り方や縛り方など色んな文化を知れたので良かった。
・考えていたことは「いつ食べれるかな」です。どうしてかというと待ちきれないからです。
・うちは毎年コンバインで稲刈りをするので、初めての体験でした。意外と早く刈れたし、しばるのもすぐにできるようになったので楽しかったです。
・しばる事も刈る事も思ったより大変で、昔の人は先生が言うように機械などがないから、すべて手作業でやっていたことを思うと昔の人はすごいなと思いました。また、はざかけのとき、棒がくずれてしまって、手伝いをしてある程度直せました。またやりたくなり、仕事を探せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月24日、地域の方のお力をお借りして、脱穀を行いました。脱穀機に稲穂を運びながら、改めてたくさんの量が収穫できたのだなあと感じました。子どもたちはワラのチクチク感やかゆみを感じながらもがんばって最後まで取り組みました。脱穀機と並行して、学校にあった「足踏み脱穀機」にも挑戦してみました。人力で動かす機械と脱穀機との違いについて身をもって感じられたと思います。

さあ、いよいよ、この後はどうしようか…?現在、収穫したもち米とうるち米をどうしていきたいのか、学年のみんなで考えている最中です。