11月27日(火) 5年生が福祉体験学習を行いました。講師は伊那市社会福祉協議会の皆さんです。
5年生では、目の不自由な方の困難さや手助けの仕方等を学ぶアイマスク体験や、地域の高齢者の暮らしを考える学習等を行いました。
現在、東春近地区の高齢者(65歳以上)は1,500人以上。10年前よりも200人以上増えています。また、そのうちの約200人が一人暮らしをしています。一人ぐらしの方は、車に乗れず買い物が不便になったり、人とのコミュニケーションが減って寂しい気持ちになったりしているそうです。私たちは今、何ができるのでしょうか。今回の学習を手がかりとして、一人一人がまずできることについて考え実行していってほしいと願っています。
伊那市社会福祉協議会の皆さん、ありがとうございました。