5年生は1月18日~22日までプログラミング学習を行ないました。今回は、算数の「正多角形の作図」で使用しました。
プログラミングとは、その機械に命令したり、その命令を組み合わせたりすることです。例えば、「マウスを動かす」「タブレットでアプリを開く」というのもプログラミングです。
今回の学習では、「ピヨちゃん」というキャラクターを上下左右、自分の思うように動かして正確な作図をします。
正三角形を描く場合で、内角(60°)を使ってピヨちゃんを動かしてしまうと正三角形にはなりません。子どもたちは、「60°じゃなかったら何度だ?」「この角度だったら行けそう!」というように試行錯誤をしながら作図していました。友だちと相談する、失敗して試すという姿勢が今後の学習に生きそうです。
授業後には「ピヨちゃんの動きを予測できるようになった。」「次はすごい複雑なプログラムを作ってみたい。」という感想もみられて、さらなる意欲を感じました。