ICT conference 2021 NISIMINOWA 開催しました。
2021.11.26

 

11/17 西箕輪小学校・中学校を舞台として、本年度のICT conference2021を開催しました。
本年は、企画段階時点でハイブリット方式か完全オンラインでの配信かの判断を迷いましたが、ハイブリットで開催しました。
当日は、伊那市内の先生がたはもちろんのことオンラインで全国から30名の方に参加いただき、研究授業へはschool Taktを活用して
参加していただき、これまでの参観形式ではなくオンライン参加型の研究授業を開催することができました。

研究授業では、西箕輪小6年栃組 社会「明治の国づくりを進めた人々」では
鎖国開国へ向けた個々の意見をschool Taktを活用しクラスメイトと共有することで
より自分の考えを深めていきました。


西箕輪中3年西組 数学「図形と相似」では、school Taktを活用し、図形の証明について
共有しながら進めていき、互いの答えを比較しているよな姿も見られました。


本年の特別講演は、「これから学校が取り組むべき研究とは」と題して
東北大学大学院情報学科研究科 教授 博士/信州大学教育学部附属次世代型学び研究センター客員教授
堀田 龍也 氏にお願いし、当日の授業からこれからの推進していく道筋などを
お話いただき、伊那市のこれからの課題などを再認識できるような時間となりました。

当日の公演映像につきましては、堀田先生の許可をいただいておりますので、後日YouTube「伊那市教育チャンネル」にて公開を予定しております。
内容の充実した1日となり、ICT conference 2021は終了いたしました。
これまでご尽力いただきました、伊那市情報委員会のみなさま、助言などいただきました信州大学 の先生方、また参加いただきましたみなさま
本当にありがとうございました。
来年度も開催を計画しておりますので、ぜひご参加ください。