• 2月26日(金)先を見て支えていきます

    2021年2月26日

    「来年の今頃,よく頑張れた,成長できたと言えるように一つひとつの活動を一生懸命やり抜いてほしいと思います」5年の学年だよりに担任の想いが書かれていました。5年生の新役員が運営する第1回の児童会が行われました。活動計画の原案を作り、担当の先生と相談し、臨んだ第1回。どの委員会でも緊張した面持ちで、仕事の説明をしている5年生。6年生は一年前の自分たちを思い出して、たくさんアドバイスをしていました。始まったばかりの5年生には一年後は想像できないと思いますが、ともに歩んでいく担任は一回一回積み重ねて行った先の姿を考えているから大丈夫です。3月の生活目標を「六年生との思い出をたくさん作って笑顔で中学校に送り出そう」と決めた5年生。一歩ずつ進んで行こう。

    上段:第1回児童会の様子 放送室での説明、保健室での説明、6年生が当番表を見て「4人の曜日と3人の曜日があるから、そこを考えた方がいいかも・・・」と歩きながらアドバイスをしていました 下段:3年生が高遠北小学校の3年生と交流会を行いました。「孝行猿のオペレッタ」を観てもらいました。最後に集合写真です。楽しい1時間を過ごしました

  • 11月27日(金)手話ができたら・・・

    2020年11月27日

    昨日、2年生は手話のことを学びました。教えてくれたのは、上伊那聴覚障害協会の会長さんと手話サークルの方、そして社協の職員さんです。2年生は事前に「手話ができたらこんなことができるかも」と考えいたそうです。・「ママにないしょでパパに・・・」・「授業中におしゃべり・・・」・「友だちに答えを教えてもらえる・・・」のように、話さなくても内緒でいろいろなことができることを楽しみにしていたようです。ところが、会長さんから普段の生活で不自由なことや困ることについてのお話をお聞きしたり、自分の名字を手話で教えていただいたりしてできるようになった子どもたちは、次のようなことを考えたそうです。手話ができたら、・耳が聞こえない人とお話しができる・誰でも手話ができれば、長谷小に来られる(聾学校へ行かなくても、長谷小に通学できる)・耳が聞こえなくてもお友だちになれる・ろうがっこうの人とお友だちになれる・・・等。聴覚障害者の方に出会い知り合うことで、人とのつながりを拡げようと考えることができた子どもたち。素敵です。

    クリアシールドを持参していただき、口元が見えるようにお話ししていただきました。誰もが不自由なく生活ができるように、私たちはもっともっと知る必要があることを感じました。

  • 11月4日(水)難しいから楽しい

    2020年11月4日

    「どう楽しい?」「難しいんだよ。」「えっ、じゃあ楽しくないの?」「何言ってるの。難しいから楽しいんじゃん。」11月2日,“ボッチャ”体験をしている最中に感想を聞いてみました。講師の先生に後でお話しを伺うと、「高学年になると勝つために自然に会話が生まれます。長谷小の高学年はすごいですね。きちんとルールを理解した上で、どうすれば自分たちのチームが有利になるのか相談しながらゲームをしていました。“ボッチャ”は、運も味方にしないといけません。勝ちにこだわりすぎるとよくない時もあります。そうなることもなく、楽しんでくれていて良かったです。」と教えていただきました。冒頭の「難しいから楽しい」と言っていたこととつながりました。難しさを楽しめるなんてすごいなぁ。

    左:ボッチャ体験中 中:指導してくださった加藤さんからアドバイスをいただきました 右:中庭から見える紅葉がきれいですよと教えてもらいました

  • 10月15日(木)思いやる気持ちのやりとり

    2020年10月15日

    手作りの「イーナちゃん」をくださった手塚さんに、一人ひとりの子どもがお礼のメッセージを書きました。2000個も手作りしたこと、一つずつ手縫いで心を込めて作ってくれたこと、かわいくて気に入ったこと、すぐにランドセルにぶらさげたこと、もったいなくて飾ってあること等、いただいたことへの感謝の気持ちがあらわされていました。お互いのことを考え、気持ちを伝え合うこと、つながることが大事なことだなと考えています。全校のお手紙は、手塚さんに届けます。きっと、喜んでくださると思います。

    それぞれの学年で書きました。手塚さんありがとうございました。

  • 9月25日(金)長谷小中学校(われらが学ぶ長谷学校)

    2020年9月25日

    今日から長谷中学校の文化祭が始まりました。6年生も開祭式から意見文発表会まで参加しました。中学校は全校生徒数35名です。一人ひとりが活躍し全員で力を合わせないと大きな行事を創り上げることはできません。文化祭のポスターも全員が応募し、そこに願いも書かれていました。小学校の先にある学びの場が、こうして創られていることを6年生も感じ取ってきたと思います。来週は、小学校の音楽集会に中学生が参加してくれます。中学生の歌声にきっとビックリしたり、憧れたりすることでしょう。これからも小中9年間を通した学びの場をみんなで考えたいと思っています。

    左:中学1年生の意見文発表 中:来年は自分の番です。姿勢良く聴く6年生 右:長谷を元気にしようと中学生が発案し実現した「花火大会」

  • 9月17日(木)地域の方に支えられています

    2020年9月17日

    3年生が長谷地区に伝わる「孝行猿」について高坂さんから教えていただきました。画像資料を使った説明をメモしながら熱心に聴いていました。音楽会で「孝行猿」の発表をする予定になっています。4年生が学校を代表して、宅老所「みなみ」の利用者さんへ「運動会バーチャル応援団」のお礼にいきました。昨年度から交流してきた学年です。今年度は交流できない状況が続いていますが、全県のレベルが1になったので宅老所におじゃまして感謝の言葉を伝えることができました。学校近くの「フカヤ自動車」さんからは、自転車ヘルメット用の校章入り反射シールをいただきました。学校は、いろいろな方に支えられていることをいつも感じています。ありがとうございます。

    左上:3年生は、高坂さんのお話から自分たちの劇を創り上げていきます 上中:いただいたシール 右上:1年生は、歯磨きの大切さについて養護の先生と勉強しました 左下:遊具が増えたので、朝から外で遊ぶ子が多くなりました。今日も朝からジャングルジムが人気です。雲梯も端から端までできる子がでてきました 下中:6年生は、給食センターの先生と「お弁当作り」について勉強しました 右下:4年生が宅老所「みなみ」へお礼にいきました。とっても喜んでくださいました

  • 9月7日(月)嬉しい気持ちをいただきました

    2020年9月8日

    5日(土)はPTA作業でした。朝早くから保護者の皆さんがグランドに集まってきます。それを見て、本当に心強いことだなと思いました。子どもたちのために少しでも学校環境が良くなればという気持ちで、暑い中、大変な作業を非常に丁寧にそしてきれいに行っていただきました。PTA作業が終わるとそのままご自分のお仕事に行かれた方もいらっしゃいました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。宅老所「みなみ」さんから、バーチャル応援団が届けられました。「毎年楽しみにしているけれど、今年は直接応援できないから、少しでも応援する気持ちを届けたくて。」と12枚の自画像を描いてくれたのです。皆さんに見守られている長谷小学校であることを嬉しく思いました。当日も校舎の2階からしっかり応援していただけるように掲示したいと思います。ありがとうございました。

    左:PTA作業で設置された新しい雲梯 中:子どもたちも手伝って設置した新しいジャングルジム 右:宅老所「みなみ」さんから届いた応援団 子どもたちも喜んでいます

  • 地域交流会(2・3年生)

    2019年12月20日

    《令和元年12月19日(木)》

    2年生、3年生が、非持山の公民館で地域の皆さんとの交流会を行いました。
    子どもたちは、地域の皆さんに少しでも楽しんでもらおうと、この交流会のためにはりきって準備してきました。
    非持山地区の皆さんや他の地域の皆さんに大勢おいでいただき、児童と地域の皆さんがお互いに自己紹介をしたり、一緒に歌を歌ったりした後、2年生が朗読劇や鍵盤ハーモニカの演奏を、3年生が孝行猿の劇をそれぞれ発表しました。
    おいでいただいた皆さんから温かい拍手をいただき、子どもたちにとっても大変楽しい交流となりました。

    ◇地域の方々で会場はいっぱい、教頭先生の腹話術も登場

    ◇手作りの名刺を渡して自己紹介

    ◇2年生の朗読劇「お手紙」、鍵盤ハーモニカ演奏

    ◇3年生の劇「孝行猿」

    ◇会場の皆さんと一緒に歌をうたい、最後はみんなで記念撮影

  • 高遠北小との交流(3年生)

    2019年11月18日

    《令和元年11月15日(金)》

    3年生が高遠北小学校を訪問し、高遠北小学校の3年生と交流しました。
    交流会では、長谷小の3年生が「孝行猿」の劇を、高遠北小の3年生が「金のがちょう」の音楽劇を発表したり、「パプリカ」のダンスや太鼓の演奏を一緒にしたり、ゲームをしたりしました。
    最初は少し緊張していましたが、最後はすっかり仲良くなり、楽しく交流することができました。

  • 4年生エコツアー

    2019年10月4日

    《令和元年9月30日(月)》

    社会科の学習の一環で、4年生が、高遠北小学校の4年生と一緒にエコツアーに出かけました。
    自分たちの普段の生活に関わりの深い、ごみ処理場や浄水場、廃棄物処理・リサイクル工場などを見学し、安全で住みよい暮らしを守るためにそれぞれの施設ではどのような作業をしているのかを学習しました。