1年生が繰り下がりのある引き算の学習をはじめました。例えば「15-8」のような計算です。「「5-8」は引けないから、15を10と5にわける」ところから始めます。数字だけで説明しようと思えば出来てしまうし、わかった気にもなってしまうのですが、大事なのは具体的にイメージできるかどうか、日常生活と結びつけて考えられるかどうかだと思います。頭だけの理解は忘れやすいので、最初はおはじきや数え棒やブロックを使って学習していきます。今までの10の合成と分解もわかっていないとできません。算数は今までの学びの積み上げが大事な分野もある勉強です。 写真:竹馬で遊ぶ児童 自分の肩の高さ位ある竹馬を6年生が乗っています。人が出来ると自分もと練習していました