15日に5年生が稲刈りをしました。様子を見に行った時には、もう半分が刈り取られていて、トラックの荷台一杯に稲束が積まれていました。5年生は休憩する時間も惜しんで、働いている子もいました。長谷の子は、家でも田畑できっとよく働いているし、それが普通になっているのだろうと毎年思います。今年も乾かすプールのフェンスが足りないくらいの収量がありました。今日は、畑から「それ、大きいじゃん」と大きな声が聞こえてきました。行ってみると、2年生がジャガイモの収穫をしていました。そんなに多くの苗を植えたわけではありませんが、バケツ2杯分のジャガイモが収穫できました。このあとの学習では、自分たちが育てた作物を自分たちで調理して食べることになります。「食べること」は「命をつなぐこと」「生きること」でもあります。大事な学習だと考えています。