21日(金)に長谷小中、新山小3校合同の職員研修会がありました。研修の中で表題の文言を含んだ長野県教育を代表する林芋村さんの有名な歌碑の話をお聴きしました。学校は「子どもたちのためになるなら」と多くの方に支えられています。PTA作業もその一つです。今年は、ジャングルジムをみんなで協力して設置するという新しい作業があります。打合会後に休日を返上して、その手順を確認し、業者と相談する点を明らかにしてくださったPTA役員の方もいます。その想いの根本は、この歌に表されているものと全く同じだと思います。平谷村にある歌碑を指でなぞりながら、「子どもたちを、見守るみんなで一緒に育てたい」そんなことを思いました。
平谷村と売木村を結ぶ道路の脇にあります。顕彰碑の説明文を読むと、林芋村さんは村中の人に愛された教育者だったことがわかります。