「いる、いる、いる、いる。こっち、こっち、こっち」「早く、早く。持って来て」と大騒ぎしていたのは、1年生。休み時間に教室ベランダ出口から外に出て、U字溝や草むらにいるカエルを探しては協力して捕まえています。そのための水槽まで用意してありました。きっと家へ帰ってからも同じようなことをしているのだと思いますが、学校では友だちと一緒にできるから①単純に捕まえる楽しさ②友だちと一緒にやる楽しさ③生き物に触れる楽しさ等楽しみの幅が拡がり大きくなります。捕まえた後どうするかも、きっと相談して考えることでしょう。カエルから命の大切さも学ぶと思います。これからの生き方にも関わる大切な学びです。


上段:カエルハントの様子です。見つけたところから、水槽までダッシュしていました 下段:5年生図工の作品 箱の穴から中をのぞくと素敵な世界が見えました