「図工の授業を見に来てください」と言われて3年の教室に行くと、ブルーシートが敷かれた教室の真ん中に模造紙4枚分の紙が用意されていました。これからみんなで春の風景を描くところでした。構図としては、学校が紙の真ん中に位置し、両脇は桜の木と花びら、地面には花を中心に、上部には爽やかな青空、そして新緑鮮やかな山、空を飛ぶ鳥、小さな虫たち・・・長谷の春で見つけてきたもの全てが描かれました。絵筆ではとても間に合わないので、ローラーもスポンジも手のひらも使って仕上げていきます。それぞれの部分を描く時に、いろいろ話しながら絵を創って行く様子が見ていても面白かったです。
制作中の様子です。部分毎に分担して仕上げていました。左下:タブレットに記録してきた描きたい対象物を確認していました。タブレットが日常的に活用され始めています