グランドの片隅で朝から煙が上がっていました。登校してきた子どもたちも、火に引き寄せられて様子を見にいきます。かつては、子どもたちの周りにも生活する上で「火」を扱う場面がありました。薪でお風呂を焚いたり、畑や田んぼの枯れ草を処分したりする時に、大人がどのように「火」を扱うのかを見ていて自然に学んでいた気がします。今は、オール電化の家であれば「火」そのものを見る機会がないかもしれません。自分たちで収穫したおいもは、無事においしく焼けたようです。異学年の交流もできて楽しそうでした。 写真 左から:火をおこして焼いて、焼き上がる時間を利用して一緒に遊び、おいしくいただきました