学校生活ブログ

10月7日(水)「とろとろねんど」の中にいるのは?

2020年10月7日

2年生が図工の時間に新しい素材「とろとろねんど」に出会いました。どんなものかわからない子どもたちに、ワクワク感をいっぱい持たせる出会わせ方を担任の先生は考えていました。授業が始まると一人ひとりが素材と関わり、自分らしい表現方法を見つけていきました。大胆に両手を汚しながら、手形をドンドンつけてみる子。指先にちょっとつけて、固まり具合を確かめる子。ねんどの感触をずっと楽しみながら、バットの中で手を握ったり開いたりしている子。動き出し方も様々ですが、その子のペースで時間が流れていきました。先生が一人ひとりのそばに行って、表現の良さについて会話をしながら認めていたことも、自信になったと思います。絵や粘土で表現してきたこと、そして今回の新しい素材との出会いと体験は、今後にもつながっていく学びだったと思います。

2時間続きの授業でした。2時間目はさらに大胆に、さらに発想豊かに、それぞれの表現方法を発見していきました