学校生活ブログ

1月21日(木)くぎの世界のふしぎなもの

2021年1月21日

3年生図工で「くぎの世界の・・・」という学習をしていました。3年生は、これまでに輪切りにした木に釘を打って顔を製作した経験があります。今日は角材と釘を使って作品を作ります。最初は、いくつかの角材を積み木のように重ねて、何かにみたてることから始める子が多かったです。方針が決まると角材同士を「連結」するために釘を打っていきます。ところが、木と釘の相性が悪い(木の大きさや釘の太さ等)と木が割れてしまいます。その後、うまくいかなかった角材同士をまた並べたり積んだりして構想を練り直します。釘を打つところを見ているだけでは、どんなイメージを思い浮かべて製作しているかわからないのですが、それを想像して見ているのが楽しかったです。不完全なように見えるものでも、子どもたちにとっては一つの大切な作品なのだと思いました。

友だちと情報交換しながら、製作を進めていきます。見た目から考えると、かわいい動物になったり、恐竜になったり、出来上がっていくものは様々です