学校が再開し,R2年度の児童会活動が本格的にスタートしました。4つの委員会で話し合った活動内容が児童会黒板に紹介されていました。児童会は,自分たちのよりよい生活を自分たちでつくっていく大切な活動です。
「早く来て!ヤゴからうまれる!!」と職員室に駆け込んできたのは,3年生。教室で観察しているヤゴがトンボへと羽化し始めたのです。お昼休みからお掃除の時間も5時間目も「ちゃんとトンボになりますように」と願いながら,ずっと観ていました。クラスのみんなで命の不思議を見つめる時間,そこで交わされる言葉,大事な何かが子どもたちの中に入っていく学習の場がそこにはありました。
6時間目が終わって,獲物を持ってきたのが4年生。親水公園で完全な形のヘビの抜け殻を発見したのです。体長約130cm・・・ビックリです。学校の畑でサツマイモの苗を植えていて,土の中から5cm位の水晶の一部を見つけた子もいました。
身の回りの自然からも,たくさんのことを学ぶ子どもたちです。
1段目,2段目 児童会黒板 2段目右端 健康委員が給食の片付けをしています
3段目 左 羽化しはじめたトンボがわかりますか? 中 iPadでも様子を記録しながら観察を続ける3年生 右 羽化開始4時間後のトンボ 透き通った羽がきれいです
4段目 ヘビの抜け殻・・・完全な形で残っています 5段目 左 ヘビの抜け殻の頭部です
5段目 右 理科室のメダカも産卵をはじめました