
夏休みの課外活動「ICT サマーキャンプ」は、
自然豊かな伊那谷を舞台に
多彩な友だちや物事と出会い、
子ども自身の世界を広げる学びを
目的としています。
伊那市が取り組んでいる、
ICT活用教育を体験できるイベントです。






伊那市
about
長野県伊那市の市立小中学校で
伝統的に取り組まれてきた総合学習。
「はじめに⼦どもありき」
「子どもたちの自発性を大切に」
といったキーワードとともに、
教育関係者や保護者の方々からも
注目されている伝統的な学びです。
伊那市では、この自然や地域素材に親しみながら
学びを深める取り組みに、
文科省GIGAスクール構想を融合させて、
「伊那市ならでは」の有機的な学びを目指しています。
2019年から始まった夏休みの課外活動
「伊那市ICTサマーキャンプ」もその1つ。
市内外から小学生が集まり、自然豊かな伊那谷を舞台に
地域や学年を越えて多彩な友だちや物事と出会います。
この1日で得たことを自分なりにアウトプットし、
子どもが自身の世界を広げられた実感を得ることを
目的としています。




森のなかで火おこし体験!
学んだことをiPadで自由に表現してみよう!
学んだことをiPadで
自由に表現してみよう!
伊那市の西側に全国的にも珍しい平地林、市民の森が広がっています。
さわやかな森の中で、仲間と力を合わせること、「今」を記録すること、
それを伝えること、さまざまな学びが待っています。
はたして、限られた道具と森で集めた素材だけで
火をおこすことはできるでしょうか?
いな西てらす

伊那西小学校内にある交流施設です。伊那西小学校は伊那市に3校ある「小規模特認校」の1つで、各学年10人程度、「特色ある教育環境を活かして、一人ひとりの個性を尊重し、明るく伸び伸びとした教育」を目標とする公立小学校です。児童たちは「森はぼくらの教室だ」を合⾔葉に、豊かな⾃然の中で多彩な活動を⾏い、地域の人々と深く結びついた学校生活を送っています。
市民の森

市民の森は、約68ヘクタールの全国的にも珍しい平地林です。アカマツが林分の70パーセント以上で、サワラ・ヒノキ・コシアブラ・コナラなどの混交林です。
古くから、里山として薪炭利用などで地域住民の生活に密着した森で、現在では、遊歩道の整備などにより、各種イベントの開催を通して、いつでも足を運んでいただける平地林を目指しています。
古くから、里山として薪炭利用などで地域住民の生活に密着した森で、現在では、遊歩道の整備などにより、各種イベントの開催を通して、いつでも足を運んでいただける平地林を目指しています。
program








news
サマーキャンプは
毎年7月〜8月に開催予定です。
参加や取材希望の方は、
伊那市教育委員会までお問い合わせください。
お問い合わせ
伊那市教育委員会
学校教育課 ICT教育推進係
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- HP
- https://www.inacity.jp
-
- TEL
- 0265-78-4111(内線2715, 2716)
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- FAX
- 0265-72-4142
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- gak@inacity.jp