• 8020推進員に認定されました!

    2022年4月13日

    今年3月に4年生が子ども8020推進員育成事業の認定式を行いました。学校歯科医の茂木先生から噛むことの大切さについて教えていただいたり、自分が興味をもった歯と口に関する分野について、アンケートをとり新聞を作ったりしてきました。

    5年生になった今年も、推進員として、どんな姿を見せてくれるのか楽しみです!

    ~バッチをつけて記念撮影☆~

  • 日本歯科医会「推進校ナウ」で本校の取り組み紹介

    2022年2月22日

    令和3,4年度「生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業」に取り組む手良小学校をはじめ、全国各校の取り組みが紹介されています。

    日本歯科医会「推進校ナウ」のページにアクセスしてぜひご覧ください。

  • 体づくりは体幹づくりから…四者共催講演会が行われました

    2021年11月16日

    11月13日は参観日、四者共催講演会が行われました。講演会は2年ぶりの実施。新型コロナの感染対策のため、来賓の皆様、地域の皆様には参加していただくことができませんでしたが、今年度は、親子で運動を交えながら、講師の先生のお話を伺うことができました。

    講師の先生は、(株)BCF代表取締役の関賢一先生です。令和3,4年「生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業」に関わって、歯・歯並びの良し悪しが、その後の成長に大きくかかわることを冒頭にお話しいただきました。

    20歳を過ぎると徐々に体力は落ちていく。20歳までの体づくり、その後の健康づくりの大切さを大人にも教えてくださいました。

    まだまだ研究段階とのことですが、体幹づくりは、運動機能の向上に限らず、消化不良や睡眠時無呼吸症候群に代表される呼吸づくりにも大いに関連があり、より健康的な生活を営む上で、とても大切になっていきます。

    歯の「嚙む力」は、噛むときに使う筋肉を刺激するばかりでなく、体の多くの筋肉と連動し、成長ホルモンの分泌にもつながるそうです。成長のためには食事でしっかり嚙んで筋肉の働きを高めることも大切、と最後に結ばれていました。

    講演中は親子で、体ほぐしの運動、体幹や柔軟性を高める運動に取り組みました。お母さん、お父さんが必死になって、体を支えている下をお子さんが嬉しそうにくぐったり、お子さんの肩の位置など姿勢を真剣になって確かめている保護者の皆さんの姿がたくさん見られ、親子のふれ合いの場にもなった講演会でした。

    主催の手良地区活性化促進委員会、手良公民館、手良地区子ども育成会、手良小学校PTAの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

  • 歯の生え替わりで感じたことは?  2,4年生で全校研究授業

    2021年11月8日

    11月2日(火)に引き続き、上伊那郡内の保健の先生、栄養士の先生をお迎えして、「生きる力をはぐくむ歯と口の健康づくり」に関わる研究授業が行われました。

    2年生では、生活科「大きくなっていくわたし」の「歯の成長」について学習をしました。「歯が抜けて、永久歯が生えてくる」という体の変化について学習することで、自分の成長への気付きのきっかけとすることをめあてとしています。

    「歯が抜けたときはどんな思いでしたか」の問いには、「冷たいものがしみた」「硬い物が食べられなくて嫌だった」「歯みがきがたいへんだった」「ちゃんと生えてくるか心配だった」など不安の声が多く聞かれた反面、「早く生えてこないかな?」と楽しみにする気持ちを持った児童もいました。

    反面、新しい歯が生えてきたときは、「やっと生えた!」とうれしさもあり、「大きな歯になった」と気づいたり、上がギザギザだったなど「形」に着目したりするなど、いろいろな思いをみんなで共有することができました。

    また、お家の人に「生えてきてよかったね」と言われて嬉しい気持ちになった児童もいました。きっとこの新しい歯、大人の歯を大切にしようと思うきっかけとなる授業だったと思います。

     

    4年生では、国語の「事実をわかりやすくほうこくしよう」の単元において、自ら歯に関する内容について調べたことを「新聞づくり」にまとめていく学習活動に取り組みました。3人で一つのグループを作り、その友だちの中から話し合ってテーマを決め、テーマに迫るための実態を知るためのアンケートづくりに取り組みました。

    あるグループでは、「歯ブラシの秘密」について調べたことをもとに、4年生の友だちに使っている歯ブラシの硬さや歯ブラシ以外に使っている用具について質問するアンケートづくりに取り組んでいました。

    このアンケートを集計することにより、記事の内容がより詳しく、伝えたいことがわかる新聞ができそうです。

    7月1日、11月2,5日で全学年の研究授業授業が終わりました。教科の学習だけでなく、児童会活動や各集会活動を通して、より健康に過ごせるための力を身につけていくことと思います。

  • 虫歯を防ぐために大切なことは?  1年、6年で全校研究授業

    2021年11月4日

    上伊那郡内の保健の先生、栄養士の先生をお迎えして、「生きる力をはぐくむ歯と口の健康づくり」に関わる研究授業が行われました。

    1年生では、歯の染め出しでわかったみがき残しの場所を、大きな口の図に赤マグネットを置いていきみんなで確認し合いました。その活動を通して、「なぜそこがうまくみがけないのか」さらに「どうやったらみがけるのか」話し合いをしました。

     

    つづいて保健の先生に、歯と歯の間、少し奥に入った歯の磨き方のコツを教わり、さっそく実践してみました。

    みがいた後の感想では、「優しい力でみがけたよ」「歯と歯の間がみがけた」「奥の歯もみがけた」といった感想が聞かれました。

    これから少しずつ歯が抜けては生えてきて、どんどん口の中が変化していきますが、この授業をきっかけによりよいみがき方が身につけられるといいですね。

    さて6年生は総合的な学習の時間で「歴史学者になろう」というテーマです。

    「弥生時代に虫歯が増えたのは、米づくりが始まったからである」この仮説が正しいのか、そうでないのか、調べたことを根拠にしながら自分の考えを発表する学習場面でした。

    「米づくりが始まって、米を食べるようになったから虫歯が増えた」というのはわかりますが、「その後、なぜ減っているのか」「米をよくかむと『糖』に変わるから虫歯になりやすい」「食べ物は米だけではない。果物も食べるようになったのが虫歯の原因ではないか」 さらには「渡来人」が伝えた生活様式が虫歯の数に影響しているのでは、といった内容など、様々な意見が出てきました。

    また、何を食べるかだけでなく、その食べ物の成分や、調理の仕方や食べ方、かむことの影響や、歯並びの善し悪しなど、様々な角度から意見が出され、話し合いが深まっていきました。

    授業の後半では、本校栄養士の先生が登場し、食べることは「生きること」である、ということや、縄文・弥生時代の食事の様子、そしていろいろな食べ物があふれている現在の食べ物との関わり等、多くのことを学ぶことができました。

    話し合いは結論が出たわけではありませんが、6年生は一人ひとりが、更に課題意識を持ち調べてみよう、という力を持っています。

     

    1,6年生も、この授業を通して、よりよい歯への思いや行動に移っていくように感じられます。

    手良小ではさらに2,4年生が、11月5日(金)に公開研究授業を行います。さて、2,4年生はどんな「学び」の姿を見せてくれるでしょうか…。

  • 毎週火曜日は「足育チャレンジデー」

    2021年10月19日

    「歯と口の健康」と「足の成長」は密接な関係があります。食後の歯磨きはもちろん、手良の子どもたちのよりよいからだの発育・発達を願い、2学期から「足育チャレンジデー」として、足の育ちを促す取り組みをしています。

    今朝の2年生の様子です

     

    足の指をしっかり伸ばします。「気持ちいい」子どもたちの声がひびきます。

    指の間に手の指を入れて、しっかり足先を広げます。

     

  • 名前が決まりました!  「歯と口の健康づくり事業」イメージキャラクター

    2021年10月1日

    手良小児童、保護者、手良地区の皆さんに投票していただいた結果、キャラクターの名前が決まりました。ご協力ありがとうございました。今後様々な取り組みの中で活躍します応援してくださいね。

    「きらら」歯みがきの妖精

    歯みがきをがんばっている人のところに来て応援してくれるよ。

     

    「ピカ兄・イタ坊」歯のぼうしをかぶった兄弟

    ぴかぴかの歯がじまんのお兄ちゃんと、少し歯がいたい弟。

    「はぴまる隊」みんなの口の中をパトロールしている3人組

    3分みがけているかな?

    ていねいにみがけているかな?

    口の中をぴかぴかにしてくれるとよろこぶよ。

    「ピカじい・ピカばあ」手良に住んでいる、仲良しなおじいさんとおばあさん

    二人とも、80才で自分の歯が25本もあるんだって!

    好きな食べ物は、かたーいおせんべい。

  • 地域の皆さんとともに健口づくり…手良地区・健口づくり講演会

    2021年9月27日

    手良公民館(てらとぴあ)で、公民館主催の「健口づくり講演会」が行われ、保健師の先生の講演、手良小学校の取り組みの発表などが行われました。

    保健師の先生には、口の中の健康を維持することの大切さを、実際にトレーニングをしながら教わることができました。舌のトレーニングで唾液の分泌が促され、歯を守る働きにもつながっていくことがわかりました。

     

    また、本校5年生のビデオ発表では、歯と口の健康につながる「足育」の実践などが発表され、実際に地域の皆さんにも体験していただきました。以下、参加された方々の感想です。

    ・口の健康の大切さが勉強できました。お風呂の中で、毎日トレーニングをします。

    ・唾液腺マッサージはとてもよいということがわかりました。

    ・講演を聴いて意識がたまりました。今まで歯のことは考えていましたが、「舌の筋力」の大事さは知りませんでした。

    参加された皆さんへ「手良小歯のキャラクター(ピカじい/ピカばあ)の缶バッチや、子どもたちが描いた手作りの「歯みがきカレンダー」をお土産にお持ち帰りいただきました。

  • よくかんで食べよう! カミカミセンサーでかむ回数を確認して

    2021年9月16日

    よくかんで食べることは、食べ物のおいしさをよく味わえることをはじめ、あごの骨や筋肉を発達させ、唾液の分泌を促し、食べ物の消化・吸収を助け、虫歯予防にもつながるなど、よいことばかりです。

    コロナウイルス感染予防のために、給食は「黙食」しています。食べることに夢中になり、「早食い」になってしまう子が多いことが課題です。

    そのような子どもたちが「かむこと」を意識して取り組み始めました。これは6年生の様子です。

    使用している機器は、かむ回数を自動的にカウントし、目安である一口30回に達すると音が出るもの。「カミカミセンサー」といいます。その様子を動画でご覧下さい。

     

    カミカミセンサーを使った6年生の感想

    ・1000回を超えられてよかった。

    ・1000回噛むのは結構時間がかかる。

    ・案外噛んでいないことが分かった。

    ・食事でこんなに(噛むことを)意識するのはすごくたいへんだと思った。

    ・思っていたより噛めていた。普段自分が何回噛んでいるか意識していなかったから、今回分かってよかった。

    ・一口30回はすごく疲れる。でも噛むことはいいことなので続けたい。

  • 手良小 歯のキャラクター名 投票!

    2021年8月25日

    皆さんからたくさん、キャラクターの名前を寄せていただきました。ありがとうございました。

    8月24日の児童会(保健委員会)で、寄せていただいたお名前のうち4つ候補を決めました。

    こちらから投票してくださいね!(受付終了)

    いよいよ最終投票です。それぞれ4つの候補名から一つずつお選びください。1人1回です。