• 1年生・初めての校外学習…大きな牛にびっくり!

    2021年9月27日

    学区内のSさんの牛舎に見学に行ってきました。朝は「えっ!大丈夫?」と思うぐらいの雨が降っていましたが、1年生の「行きたい!」という気持ちがその雨雲を吹き飛ばしました。

    牛舎には20頭ほどの牛がみんなを迎えてくれました。はじめは怖がっていた1年生も、次第に「かわいい!」と思うようになり、持って行ったiPadで写真を撮りました。お土産に牛乳もいただきました。これまでとはちがった気持ちで、給食の牛乳もいただけるかな?

     

  • 地域の皆さんとともに健口づくり…手良地区・健口づくり講演会

    2021年9月27日

    手良公民館(てらとぴあ)で、公民館主催の「健口づくり講演会」が行われ、保健師の先生の講演、手良小学校の取り組みの発表などが行われました。

    保健師の先生には、口の中の健康を維持することの大切さを、実際にトレーニングをしながら教わることができました。舌のトレーニングで唾液の分泌が促され、歯を守る働きにもつながっていくことがわかりました。

     

    また、本校5年生のビデオ発表では、歯と口の健康につながる「足育」の実践などが発表され、実際に地域の皆さんにも体験していただきました。以下、参加された方々の感想です。

    ・口の健康の大切さが勉強できました。お風呂の中で、毎日トレーニングをします。

    ・唾液腺マッサージはとてもよいということがわかりました。

    ・講演を聴いて意識がたまりました。今まで歯のことは考えていましたが、「舌の筋力」の大事さは知りませんでした。

    参加された皆さんへ「手良小歯のキャラクター(ピカじい/ピカばあ)の缶バッチや、子どもたちが描いた手作りの「歯みがきカレンダー」をお土産にお持ち帰りいただきました。

  • よくかんで食べよう! カミカミセンサーでかむ回数を確認して

    2021年9月16日

    よくかんで食べることは、食べ物のおいしさをよく味わえることをはじめ、あごの骨や筋肉を発達させ、唾液の分泌を促し、食べ物の消化・吸収を助け、虫歯予防にもつながるなど、よいことばかりです。

    コロナウイルス感染予防のために、給食は「黙食」しています。食べることに夢中になり、「早食い」になってしまう子が多いことが課題です。

    そのような子どもたちが「かむこと」を意識して取り組み始めました。これは6年生の様子です。

    使用している機器は、かむ回数を自動的にカウントし、目安である一口30回に達すると音が出るもの。「カミカミセンサー」といいます。その様子を動画でご覧下さい。

     

    カミカミセンサーを使った6年生の感想

    ・1000回を超えられてよかった。

    ・1000回噛むのは結構時間がかかる。

    ・案外噛んでいないことが分かった。

    ・食事でこんなに(噛むことを)意識するのはすごくたいへんだと思った。

    ・思っていたより噛めていた。普段自分が何回噛んでいるか意識していなかったから、今回分かってよかった。

    ・一口30回はすごく疲れる。でも噛むことはいいことなので続けたい。