「ボイラー室から出火。1、2年教室で延焼中。」という「火災」を想定した避難訓練が行われました。今年度初めての訓練です。
普段は通ることのない、ベランダから非常階段を使って校庭に落ち着いて避難することができました。「おはしもち」の原則に従うことができました。
高遠消防署の署員の方からは「火災は大切な物や人を一瞬で消してしまう。火は大切なものでもあるが、恐ろしいものでもある。火が出たら、自分はどう行動したらよいか、考えられる人、行動できる人になってほしい、というお話がありました。
また、校長先生からは、「避難訓練」は命を守る大切な活動として、次の3つ力をつけましょう、とお話がありました。
①情報を手に入れる力(目で見る、耳で聞く、鼻で嗅ぐ)
②自分で今何をしたらいいか、考えられる力
③実際に安全に行動する力。
次の避難訓練では予告なしで、自分で判断し行動できるよう、課題を持って取り組みます。