手良っ子たちの学校生活

どこにいても自分の身を守れるように…「考える避難訓練」を行いました

2022年9月1日

9月1日は防災の日。新型コロナ感染拡大に伴い、1日の引き渡し訓練は中止となりましたが、校内では地震の避難訓練を行いました。

まずは教室で大地震が発生した時の身の守り方(机の下にもぐる)の確認をしました。今回はその後の屋外の避難は行わず、以下の様に学習しました。

 

校長先生のお話(詳しくはリンク先へ)…災害は大きく分けて2つある。1つは「人災(火事、交通事故、建物の倒壊、原発事故、戦争など)」これは人々の知恵などで少なくすることはできる。もう1つは「天災(地震、津波、洪水、土砂崩れ、大雪、台風など)」防ごうと人々は工夫していますが、自然には勝てません。

また、急に起こるのも天災の特徴です。

このような天災がいつどこで起きても命を守ることができるように備えておくことが大切なのです。各クラス毎で、様々な場所での行動を考え、命を守る行動をすることができるようにしましょう。

 

【防災の学習】学級毎に校舎内の様々な場所に行き、それぞれの場所で、大きな揺れの際に、自分自身に襲いかかってきそうなもの「落ちるもの、動くもの、割れるもの、飛んでくるもの」という視点で、まわりを確認し、一番よい姿勢や身を守る場所について考えました。

 

 

普段はじっくりと見ることのない天井や壁の様子を見ながら危険を予測する子どもたちの姿がたくさん見られました。