学校生活ブログ

校長のひとり言 5/1

2023年5月2日

5/1 タケノコのようにすくすくと大きく育ってほしい!」
昨年度までの2年間、給食のない職場で勤務していた私にとって、給食の時間は本当にありがたい。とは言っても校長には、全校生徒がいただく前に、提供される食品が安全で適切なものであるかを確認する検食という仕事がある。(出張などのときは教頭先生や他の先生にお願いすることになるが)それでも、とても楽しみな時間である。特に今日は「こどもの日の特別メニュー」。主菜はカリッと焼かれた「こんがり肉(鶏肉)」、副菜は生姜がほのかに香る「こぎつね和え」、汁物は野菜たっぷりの「すまし汁」、そして大きな「ちまき」まで付いていた。そして、主食は待望の「たけのこご飯」。旬の新たけのこがザクザクと入ってシャキシャキのさやえんどうとの歯ごたえと食感がなんとも心地よく香りがいい!食レポ風になってしまったが、本当に感動し、すぐに検食結果とともに給食センターへ食後の感想を伝えに向かった。
忙しそうに働いている給食技師の先生方を代表してY先生が応対してくださった。「今日一番手間のかかったのがタケノコご飯です。大きな新タケノコをほどよいサイズに切るのが大変でした。すばらしいタケノコが手に入ったので、一度茹でた後、みんなで丁寧に切り分けました。一生懸命作った分、美味しいと言ってもらえてよかったです!」とうれしそうに、そしていつものように元気いっぱいに笑顔でお話くださった。料理には作り手の心が表れるよく言われる。だから、本校の給食が美味しいのは当然だ。給食センターの先生方の熱い思いは生徒たちに(もちろん職員にも)確実に伝わっている。いつも美味しい給食をありがとうございます。