• 校外学習

    2016年11月24日

    11月22日に、期末テストが一段落した1学年では、校外学習として高遠町歴史博物館にいってきました。

    歴史博物館では、現在特別展「セピア色の記憶」が展示されています。博物館の方から丁寧に説明いただき、充実した校外学習となりました。

    学芸員の林さんには、自分たちのおじいちゃん・おばあちゃんが使っていた家電や身近な道具を紹介してもらいました。昔の人の苦労と、現在の道具がどれだけ進歩しているのかを感じることができました。

    また館長の笠原さんには昭和36年に起こった「三六災害」についての当時の資料や映像について説明を受けました。身近な上伊那の地域で、これだけ多くの被害が起こっていることを知りました。その驚きから真剣な表情で説明を聞いている1学年が印象的でした。

  • 長野県美術教育研究会

    2016年11月16日

    11月11日に高遠中学校で第70回長野県美術教育研究会上伊那大会が行われました。県内から美術の先生方が集まり、高遠中2年2組の公開授業を参観し、研究会が行われました。高遠中学で毎年4月に行われる観桜期活動に必要なものをプレゼンテーションする素材を制作する場面で、グループごとにそれぞれの工夫された活動が行われました。

    共通のテーマは「おもてなしの心」。これをもとに6グループでデザインを考え取り組みました。生徒それぞれが違う制作に取り組んでいるが、グループの目指すところに向かって協力して取り組む姿がみられました。これは、利用者を意識して取り組めていることが理由ではないだろうかと参観された多くの先生方からご指摘をいただきました。グループ活動の中では、友達にアドバイスを自然にしたり求めたりと、日頃の学習の成果を発揮することができました。

    来年の観桜期活動でいくつのプランが実現するのか楽しみにしていて下さい。

    (2016年 11月12日 長野日報)
  • 新人戦南信大会結果報告

    2016年11月16日

    11月12日・13日に行われたバスケット南信大会の結果をお知らせいたします。

     

    ◇男子バスケット 6位 県大会出場

    ◇女子バスケット 3位 県大会出場

     

    激戦の末、県大会への切符を勝ち取りました。南信大会で得た経験を糧に次の大会での健闘を祈ります。

    県大会は1月8日(土)、14日(土)、15日(日)に開催される予定です。

  • PTA文化講演会

    2016年11月15日

    11月8日の参観日にあわせて文化講演会が実施されました。講師に株式会社ゆめさぽ~と メンタルコーチ アニキこと筒井正浩さんをお招きして、「豊かな人生を過ごすためのメンタルトレーニング」について講演していただきました。

    落ち込んだときどうすればいいのか、暗い気持ちにならないようにするためには、どんなことを気をつければよいのか教えていただきました。生徒の質問にも丁寧に答えてくださり、本当にすばらしい講演会でした。ありがとうございました。

  • 避難訓練

    2016年11月11日

    11月7日に避難訓練が行われました。今回の避難訓練は、授業時以外に起こった地震と火災における的確な対応と安全な避難ができるように訓練することが目的でした。係の職員以外、開始の時間を知らないまま訓練は行われました。

    緊急地震速報が鳴り、生徒たちは近くの避難経路を通って避難を開始しました。冷静に避難をしている生徒が多く見られました。今回の訓練のように、地震や災害はいつ起こるかわかりません。「いつ訓練が行われるのか緊張した」といっている生徒がいましたが、いざという時に、指示をしっかり聞き、冷静に行動できるようになってもらいたいと思います。

  • 新人戦南信大会&サッカーINAフェスティバル

    2016年11月9日

    11月12日・13日に行われるバスケット南信大会、サッカーINAフェスティバルの開催場所及び本校第一試合の開始時間は以下の通りです。応援をよろしくお願いいたします。

    11月12日

    ◇男子バスケット 南箕輪村村民体育館 11:40~

    ◇女子バスケット 伊那中学校 13:00~

    ◇サッカー       高遠中学校 9:30~

  • 中部連合音楽会

    2016年11月7日

    11月2日に伊那文化会館で中部連合音楽会が行われました。伊那市および、南箕輪村の中学3年生が一堂に会して日頃の音楽学習の成果を発表し合う音楽会です。この日は高遠中学はお弁当の日(このことについてはまた後日記事にしたいと思います。)だったため3年生は少し早めの昼食をとって会場へ出発しました。音楽会では6番目に歌ったのですが、ほかの中学校の合唱も本当にすばらしいものでした。聖桜祭、伊澤修二記念音楽祭と大勢の人の前で発表する機会は何度かあったのですが、その中でも最高の歌声を届けることができました。その大きなエネルギーを今度は受験勉強に向けて、発揮していってもらいたいと思います。

  • 伊澤修二記念音楽祭

    2016年11月7日

    10月29日、第30回伊澤修二記念音楽祭が行われました。伊澤修二氏は高遠町の出身であり、「近代音楽教育の先導者」と呼ばれ、現代音楽教育の基礎をつくりあげた方です。この記念音楽祭は、午前の部、午後の部と分かれています。午前中は高遠中学校の体育館で高遠小学校、高遠北小学校の子どもたちがそれぞれ音楽劇(オペレッタ)の披露、高遠中学校三年生の合唱「あの空へ~青のジャンプ」と全校合唱「仰望」、高遠高校合唱部の「そのひとがうたうとき」、「上伊那地理歴史唱歌」、東京藝術大学の方々によるフルートカルテットを鑑賞しました。午後は会場を伊那文化会館に移し、東京藝大シンフォニーオーケストラの演奏を鑑賞し、オーケストラの音楽と市内の中学生とともに「大地讃頌」を合唱しました。

    高遠中学校でしかできない貴重な経験をすることができました。今年で30回を迎えた伊澤修二記念音楽祭。音楽の秋にふさわしい一日とすることができました。