学校生活ブログ

租税教室がありました 11月29日

2016年12月17日

29日の第2校時には市役所税務課の方と伊那法人会の方が来校されて、6年生を対象に租税教室が行われました。まだ社会科では未履修なので子どもたちにとっては、税金の入門授業になります。
最初に知っている税はありますか?と聞かれましたが、答えられたのは「消費税」のみでした。税務課の方から「所得税」「法人税」「ガソリン税」「市民税」「固定資産税」「自動車税」など主な税や国税、地方税の違いについて説明していただきました。
その後「マリンとヤマト」という税の大切さが分かるDVDを見て勉強しました。税金がなくなると消防が有料になったり、道路を通るのにも通行料が必要になったりとずいぶん不便になることで、逆に税の大切さを学びました。
最後に伊那市の税金について学習しました。もし税金がなかったら新山小学校に1ヶ月通うのに70000円かかると言われたのには驚いた様子でした。感想発表では「DVDを見ることで、橋が壊れても修理できなかったり、公園がなくなったりしてしまうのを見て、税金の大切さが分かりました」という意見がありました。