• なかよし月間中です  11月15日

    2016年11月29日

    新山小学校は11月を「なかよし月間」として、今よりもいっそう仲良しになれるような取り組みを行っています。その一つとして15日の朝には「なかよし集会」が行われました。
    最初は先生たちもいっしょに加わって全員で「マイムマイム」を踊りました。昔からあるフォークダンスですが、全校で手をつないで踊るとますますなかよしになれる気がします。
    次に3つの委員会毎に分かれて「人間知恵の輪」をしました。まず、代表者の1人以外でくぐったり、ねじったりして人間の知恵の輪を作ります。それを代表者が違う委員会の輪解きに挑戦してその速さを競うというやり方です。競技が始まると早速、ああでもない、こうでもないと輪解きにかかりますが、簡単なようで意外に難しく最後まで解けないものもありました。楽しいひとときを全員で過ごすことで仲を深めることができたと思います

  • 大きなさつまいもが掘れました!  11月14日

    2016年11月29日

    新山小学校とすぐお隣にある新山保育園は年間を通して様々な交流を行っています。そのメインの一つがさつまいもを使ったものです。
    6月にいっしょに植えたさつまいもが順調に育って、14日には保育園の皆さんといっしょにさつまいも掘り集会を行いました。予め校務技師の先生がさつまいものつるを除去しておいてくれたので、作業はスムーズに進みます。子どもたちは早速残ったくきを引っ張って掘り出そうとしますが、さすがにそう簡単にはいきません。肝心のいもは土の中に残ったままです。ここからは我慢比べ、シャベルや手を使って周りから大きく掘り出した人たちはきれいに掘り出していました。短期決戦とばかり、少しいもが顔を出したところで引っ張った人たちは「ポキリ」と途中で折れていました。20分程でたくさんのおいもが掘れました。17日にはやきいも集会を行っていただく予定です。

  • 歯の汚れを自分でチェック!  11月11日

    2016年11月29日

    体重測定のある時には、合わせて養護の先生から保健指導があります。今月は自分たちの歯磨きの実態を見てもらおうという目的で、歯の染め出しを行いました。11日には5.6年生が取り組みました。
    まずは染め出し用のカラーテスターを噛んで、一人ひとり鏡で見てみました。女子の多いクラスですが、奥歯のかみ合わせや、前歯の表面、あるいは歯の裏側などかなり赤く染まっていました。あまり恥ずかしいという意識はないようで、友だち同士で盛んに見せ合っていました。
    養護の先生から「赤くなった部分は『プラーク』という歯の汚れです」というお話があった後、鏡を見ながら歯ブラシを使って赤い部分がなくなるように丁寧に磨いていきました。磨かなければならないところがはっきり分かるので、このときは全員丁寧に磨いて、ピカピカの歯になりました。やはりいつもこうでないと意味がないので、毎日の歯磨きをがんばってほしいです。

  • 手早く畑の片付け  11月9日

    2016年11月29日

    新山でも特に朝夕はだいぶ気温が低くなり、霜が降りるようになってきました。4月の後半から各学級で世話をしてきた畑もそろそろ片付けのシーズンになってきました。
    9日朝の新山っ子タイムでは2年生と3年生が学校から徒歩2分の畑に繰り出して片付け作業をしました。3年生は昨日から新しい仲間が加わりました。やはり3名と4名では作業の効率がだいぶ違うようで、さつまいものつるの片付けを流れ作業で手早く進めていました。さつまいもが一段落すると、キュウリやトマトの棚の解体作業と進みます。さすがに3年生になると先生の指示を聞いてさっさと動いていました。
    途中から2年生もやってきて、こちらはまだ畑に残っていた大豆を抜いて、実を枝から外す作業に取り組みました。他にも小豆や枝豆などを作って「豆」には慣れている2年生なのでひとり1本ずつ担当してがんばって外していました。来年度もお世話になる畑ですので、感謝の意味を込めて丁寧に片付けたいです。

  • マラソン大会に向けて 11月8日

    2016年11月29日

    地域公開参観日・祖父母参観日も無事に終わりホッと一息というところですが、そこは行事が目白押しの新山小ですので、子どもたちは次の行事のことに頭を切り換えています。まずは16日の朝に予定されているマラソン大会です。朝活動でのマラソンは子どもたち個々で続けてきていて、ずいぶんタイムが縮まった子もいます。いよいよマラソン大会本番が近づいてきたので、体育の授業や全校体育でも積極的に練習を行っています。
    昨日の朝行事でも全校児童が600mの部1000mの部に分かれて走りました。それぞれ低学年、高学年が中心になりますが、中には低学年でも1000mに挑戦する猛者もいます。また、今までの記録が頭に入っている子も多く、ゴールするとベストタイムが出せたかどうか気にしていました。この日は休み明け+寒い朝だったので条件的に悪かったのですが、それでも何人か自己ベストを出した子がいて、発表されると「やったーー」と叫んでいました。マラソンは自分との戦いです。自分の目標をきちんと持って、その達成に向けてがんばってほしいです。

  • 地域公開参観日  11月5日

    2016年11月16日

    5日(土)には新山小学校にとって大切な行事である地域公開参観日がありました。小規模特認校のモデルとしての関心が高まっており、飯田市立和田小学校と長野市立信更小学校の関係者の方も視察に見えました。
    1時間目は本校の特徴的な活動である全校による月目標振り返り集会を参観していただきました。子どもたちはいつものように「ろう下歩行」や「あいさつ」について、よくできたこと、できなかったことなど活発に意見を出し合いました。
    2時間目は各学級の授業の様子を見ていただきました。少人数の長所である一人ひとりに合わせた丁寧な指導の様子を見ていただきました。国語、算数、社会などの授業に子どもたちは生き生きと取り組んでいました。
    3時間目は体育館で児童会長のあいさつ、5.6年の歌発表、交流ゲーム、プレゼンによる学校紹介を行いました。短時間ですが多くの方と仲良くなれた気がします。最後に6年生の接待で茶話会をしていただきました。会場に入りきれないくらいの大人数で新山小学校への関心の高さが分かりました。「ここの子どもであることに胸を張って堂々と過ごしてほしいと思います。誇れる学校です」等の感想もいただき、充実した1日になりました。

  • 地域講師の先生とクラブ活動  11月4日

    2016年11月16日

     

    新山小学校の3つのクラブ活動では、それぞれに何回か地域講師の先生をお迎えして教えていただいています。4日のクラブでは3クラブとも地域講師の先生に教えていただくことができました。
    料理クラブではアップルパイ作りに挑戦しました。講師の先生がりんごを煮た物やパイシートを持ってきて下さったので、2枚のシートの間にりんごを挟み、フォークで周囲を押さえつけ卵を塗ってオーブンで焼けば美味しいアップルパイの完成です。
    絵画イラストクラブでは、絵手紙に挑戦です。本物の紅葉の葉に絵の具をつけて、それを印のように押すことで、はがきにオリジナルのイラストをつけていきました。色合いや大きさが1枚1枚違うので、個性的なはがきができあがりました。
    運動クラブは近くのマレットゴルフ場に出かけて、地域の4人の方と27ホールのコースを回りました。今年度2回目なので最初の時よりだいぶ上手になっていました。珍プレーもかなりありましたが、それ以上に好プレーも見られました。地域の名人さんたちのおかげで、子どもたちがいい学びができました。

  • マラソン大会に向けて  11月2日

    2016年11月16日

    朝夕の冷え込みが厳しくなってきて、マラソンをするにはちょうどいい時期になってきました。子どもたちは朝活動の時間に主体的にマラソン練習に取り組んでいます。
    11月16日にはマラソン大会が予定されているので、2日の全校体育でもマラソン練習を行いました。コースを3周する600mの部と5周する1000mの部の二つがあり、自分で選ぶことになっています。最初に1.2年生中心に600mの部の練習をした後、3.4年生中心に1000mの部の練習をしました。さすがに1000mは一気には走れないのでペース配分が大切になります。最初から飛ばし気味の子、後で力を出せるようにためておく子など様々でしたが、応援の子の大声援を受けて、全員が最後まで走りきることができたのは立派でした。やはり日々の積み重ねが子どもの体力増進に役立っていることがわかりました。

  • 楽しく仮装でハロウィン  10月31日

    2016年11月16日

    新山小学校で力を入れていることの一つに英語学習があります。通常は5.6年生で外国語活動の学習を行いますが、新山小ではALTの先生とボランティアの先生のおかげで、1年生から英語学習を行っています。
    10月31日はハロウィンでした。早速1日には連学年毎にハロウィン学習を行いました。何はともあれ雰囲気が大切と言うことで帽子や眼鏡、マントなどで仮装して雰囲気はOKです。次はアイマスクをしてのカボチャ福笑いに挑戦です。目隠ししたパートナーを英語を使って正しい位置に誘導して、顔を作っていきます。「右と言っているのに左に行ったり」という場面もありましたが、それなりの顔ができあがりました。またハロウィンの登場人物をカルタにしたものを取り合って遊んだりしました。仮想の楽しさも加わって、いつもよりいっそう楽しく英語学習を行うことができました。

  • 自然との一体感を味わう体験活動  10月29日

    2016年11月16日

    新山青少年育成会、新山子育て応援部会、新山小学校PTA共催のツリークライミングが和手下の森で行われました。毎年6月に行われていた行事ですが、今年度は講師の先生の都合でこの時期になりました。それでも子ども16人大人9人という多数の方の参加がありました。
    ツリークライミングと言っても、実際の木によじ登るわけではありません。専用のロープやサドル(安全帯)、安全保護具を利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わう体験活動です。
    1回目という人の方が少なく、もう何回かの経験がある人が多かったので、一通り説明を聞いてスタートするとあっという間に10m近い木のてっぺん近くまで登っている子もいました。木の上から見える景色はまた格別だったようで、ずっと登っていたいと言っている子もいました。
    お昼は近くの和手下公民館に全員で移動して、役員の皆さんが作ってくれた豚汁と持参したおにぎりと一緒にいただきました。吹く風が冷たく感じられる日だったので、温かい豚汁がとてもありがたく感じました。自然豊かな新山ならではの経験がまた一つできてよかったです。