• 今年もたくさんの松茸にびっくり!  10月13日

    2016年10月17日

    13日には地元新山にお住まいの松茸博士藤原儀兵衛さんに招待いただいて3.5.6年生が松茸狩りをさせてもらいました。ありがたいことに新山小学校の恒例行事になっています。7月に藤原さんのお宅に6年生がにお邪魔して「新山の良さを感じてもらうために松茸を採ってもらっている」というお話を聞かせてもらいました。
    林道から少し林の中に入っていくと今年もまつたけがいくつも並んでいる姿を見ることができました。私や6年生は昨年も同じ光景を見ているのでびっくりはしませんでしたが、初めて見る3年生や校長先生はびっくり!の様子でした。
    採るのは至って簡単です。目の前にある松茸を傷めないように根からきれいに掘り出せば完了です。普通の山では1時間2時間経っても見つからないのが普通の松茸が、5分、10分の間に次から次へと採れてびくがいっぱいになるのはやはり壮観です。
    15分ほどで松茸狩りは終了して林道まで降りてきて感想発表をしました。「見つけるのが難しい松茸を自分で見つけられてうれしかった」「初めて採れたての松茸のにおいをかいだ。たくさん採れてよかった。びっくりした」など、率直に自分の思いを発表していました。新山小学校でなければ味わえない体験ができました。

  • 教育課程研究協議会特別活動会場校でした 10月12日

    2016年10月17日

    10月12日は上伊那・木曽から40人以上の先生方に来校していただき、教育課程研究協議会「特別活動」の発表を行いました。授業は全校での月目標振り返り集会を行いました。毎月行っている集会です。感じたことは体育館で行うことを続けた結果、司会も発言する子も大きな声で伝えようという気持ちが表れていました。また、異学年が話し合うことで高学年は低学年を思いやり、低学年は高学年の姿にあこがれるという伝統が自然に身についてきていることを感じます。この研究に取り組んだことで子どもたちに大いに成長が見られたことが何よりの収穫でした。
    参観していただいた先生方の声です。「少人数指導で手が入っており、異年齢集団の中で話す・聞く力が高められている」「『おはようございます』『はい』という大きな声、相手に体を向けて聞く姿、発表が終わると自然に拍手が起きる。終始温かい雰囲気ですばらしかったです」「全校集会でほとんどの児童が自ら挙手して大きな声で自分の意見を言う姿を見て、先生方が力を入れてきた成果が表に出てきていると感心しました。」