• ラジオ体操オープニングセレモニー  7月23日

    2016年7月27日

    23日の朝には新山小学校を会場に伊那市のラジオ体操オープニングセレモニーが行われました。夏休みが短い長野県ではまだ休みに入ってはいませんが、ラジオ体操強化月間が始まるこの時期にPRと正しい体操指導のためこの催しが行われます。
    朝早い時間なので参加人数はどうかと思っていましたが、6時頃からだんだん子どもたちや保護者の方、そして地域の皆様にも集まっていただき、子どもだけで20人近く、大人も合わせれば70人近い大人数になりました。最初にスポーツ推進委員会の方の指導で第1体操、第2体操それぞれを通して練習して、ポイントを確認しました。やはり慣れていない第2体操の方は???の動きもありました。
    6:30になるとラジオに合わせて体操の本番です。練習の効果もありだんだん上手にできるようになりました。最後にカードに特製のイーナちゃんスタンプを押してもらい、子どもたちはうれしそうでした。夏休みになってもラジオ体操でさわやかな朝を迎え、規則正しい生活ができればと思います。

  • 同じ釜の飯をいただいたカレーパーティー  7月22日

    2016年7月27日

    新山小学校はお隣の新山保育園、そして地域の皆様ととてもつながりの深い学校です。22日にはそのことを象徴する行事であるカレーパーティーが行われました。
    まずは3つの班に分かれて保育園の皆さんと一緒にカレー作りです。プール横の渡り廊下に机を出して、水洗いや皮むきなどを保育園のお友だち、切ったり、炒めたりは小学生がという感じで分担して、協力して作業する姿を地域のCS運営委員の方に見守っていただきました。
    野菜たっぷりで隠し味に自家製蜂蜜が入ったカレー、トマトピューレと牛肉が入った豪華なカレー、トマトジュースと牛乳がたっぷり入ったカレーなど、例年以上に個性的な味付けも終わってカレーが完成しました。
    場所を体育館に移して、みんなで車座になっておいしくいただきました。自分たちの班のカレーを食べると早速他の班のカレーをいただいて、食べ比べていました。インタビューで「どの班のカレーがおいしかったですか」と聞かれると「どの班もおいしかったです」とみんな答えていました。例年以上に多くの人に来ていただき、にぎやかにおいしくいただくことができました。

  • 手良小学校との全校交流会   7月21日

    2016年7月27日

    もうすぐ1学期が終わる新山小学校ですが、21日には大きな行事である手良小学校との全校交流会が行われました。先週はこの日のために高学年がICTを使って打ち合わせも行いました。まずは両校全員が手良小の体育館に集合して全校交流がありました。両校児童会長のあいさつの後には新山小「翼をください」手良小「音楽の贈り物」の歌の発表がありました。規模が違う両校の良さが出ていた発表だと思います。その後は、お互いがもっと仲良くなれるように遊び歌をしました。ペアになって握手したり、肩をたたき合ったり、腕を組んで回ったりしているうちにお互いの距離がぐっと近づきました。
    後半は学級毎の交流です。初めての1年生はまず名前を覚えてもらうことからスタートです。中学校で同級生になるかもしれない6年生はフルーツバスケットやお話作りゲームを楽しんでいました。そして以前から交流を重ねてきている5年生はやはり雰囲気がひと味違います。堅苦しさが全くなく一つの学級でレクを楽しんでいるような感じでした。5年生だけでなく、他の学年でも積極的に交流を進められればと感じた交流会でした。

  • 伊那節・勘太郎踊りの練習をしました 7月20日

    2016年7月27日

    8月6日に予定されている伊那まつりに新山小学校は「富県連」のメンバーとして、毎年多数参加しています。今年度も伊那まつりに向けて上手に踊りたいという目的で、13日にはドラゴン踊りの講習会を親子で行いました。20日の5時間目は伊那まつりで踊られる「伊那節」と「勘太郎踊り」を地元の方に講師をお願いして全校練習を行いました。
    こちらの方はドラゴン踊りほど動きが激しくない点は、子どもたちにとっても覚えやすいと思いますが、ゆっくりな動きの分、一つ一つの動きをきちんと行うことが求められます。この日も講師の先生に丁寧に教えていただき、昨年取り組んだことを思い出せたようでした。昔から伝わるこれらの踊りを学ぶことで、大切な郷土学習ができています。

  • 地域の方に教えていただくクラブ  7月15日

    2016年7月27日

    7月15日の6時間目は子どもたちが楽しみにしているクラブ活動です。今年度の新山小クラブ活動の特徴は全てのクラブで地域講師の方に入っていただいていることです。
    この日は絵画イラストクラブと、料理クラブで地域講師の方に教えていただきました。
    絵画イラストクラブでは早速屋外に出て、写生をしました。校門外の登校坂から学校の方を見上げる構図でまず下書きに取りかかりました。見本にまず講師の先生が鉛筆を使って3分ほどでスケッチの見本を描いてくれました。配置が斜線上になっていて見事に立体感が出ているのを見て、子どもたちは早速お手本を真似て自ら真剣に描いていました。
    料理クラブでは、クッキー作りを教わり、子どもたち楽しくおいしく学ぶことができました。

  • 放課後学習支援が始まりました 7月15日

    2016年7月27日

    伊那市は今年度から学力向上学習支援事業の一つとして「放課後学習支援」に取り組んでいます。新山小学校でも15日の「むつみの時間」に支援の先生に初めて来校していただき、4年生のドリル学習を担任とのTTで行いました。子どもたちもよく知っている方をお願いできたので、最初からスムーズに支援に入っていただくことができました。算数の「垂直・平行」のプリント学習でつまづいている児童に寄り添っていただく姿が見られました。少人数の新山小でも児童の実態に違いがあるので、支援の先生に入っていただけることはとてもありがたいことです。今回は都合が合わずに4年生だけの実施となりましたが、今後は様々な学年に金曜日を中心に随時支援していただく予定です。

  • ジャガイモ掘り集会がありました  7月14日

    2016年7月27日

    14日(木)の20分休みには新山保育園のお友だちと一緒にジャガイモ掘り集会を行いました。4月に一緒に植えたジャガイモです。
    小学校玄関であいさつをした後、委員会毎に移動して自分たちが植えた畝の所に小学生と保育園のお友だちがペアで座って、作業開始です。
    まずは茎の部分を一生懸命引っ張ると、土の下からほどよい大きさになったジャガイモが顔を出してくれました。「あったあった」「大きいな」などの声が子どもたちからあがりました。移植ごてや自分の手で顔を出したジャガイモの周辺を掘っていくと、続々と文字通り芋づるのようにジャガイモが出てきます。15分ほど掘ると一輪車3台がいっぱいになるくらいたくさんのジャガイモが収穫できました。このジャガイモも材料にして、22日には保育園のお友だちと一緒にカレーを作ってお世話になっている地域の方にも振る舞うカレーパーティーが行われます。

  • 参観日ドラゴン踊りみんなで参加!  7月13日

    2016年7月27日

    13日は給食試食会、授業参観、心肺蘇生法講習会、学級懇談会というぎっしりの日程でした。授業参観では6日の伊那まつりで行われるドラゴン踊りの練習を親子でしていただきました。
    あいにくの雨降りで、湿気漂う中でも「ドラゴン踊り」の講習を受け始めると、一気に集中して子どもたちも保護者の皆さんも動き始めていました。
    毎年のことなので、保護者の皆さんも踊れる方はとても上手です。去年やった子どもたちは、少しやり始めるとすぐに思い出したようでした。子どもたちも初めのうちは、速いテンポのステップに戸惑っているようにも見えましたが、少し経てばみんなで踊る空気感は身についていました。さらにもう一度練習をして本番に臨みたいと思います。

  • 高学年でICT交流を行いました。  7月13日

    2016年7月27日

    13日(水)の2時間目にはICT交流を行いました。いつもは5年生を中心に行いますが、今回は少し規模を大きくして4.5.6年生が手良小学校の4.5.6年生と交流しました。内容は21日(木)に行われる、新山小学校と手良小学校の交流会内容についての打ち合わせです。今回は当番で新山小学校が内容を考えることになっています。
    全校交流内容について、5年生の交流内容について、4年生の交流内容について、6年生の交流内容についての順番で新山小学校の子どもたちが発表していきました。言葉での説明だけではよく分からないこともあるので、実際に少しゲームなどをしてみて、その様子を見てもらいました。
    発表を見た手良小学校の子どもたちからは分からない点についての質問や「いいと思います」などの感想を言ってもらいました。30分くらいのやりとりで打ち合わせを終えることができてよかったです。

  • 松茸博士のお話をお聞きしました。  7月12日

    2016年7月27日

    12日(火)には新山探検part2として、松茸博士の藤原儀兵衛さんのお話を聞きに6年生が出かけました。藤原さんは松茸の人工栽培を成功させていて、毎年秋には新山小学校の子どもたちも松茸狩りを体験させていただいています。
    子どもたちからの質問に答えて藤原さんは「新山にも産物があればと思って松茸の栽培に取り組んでいる」ことや「松茸を育てるには、山をきれいにして、風を通し、光が入るようにすること、人間と同じで住みよい環境を作ってあげると育ってくれる」などと話してくれました。そして「どんなに難しい問題があっても、絶対に逃げないで、時間をかけて解決する努力をしてください」と子どもたちに教えてくれました。
    子どもたちは儀兵衛さんの松茸に対する思いの深さや、新山の子どもたちに対する思いに感動した様子でした。この後、近くのトンボの楽園にも出かけてトンボの様子を観察しました。前回の取材と合わせて紙芝居の台本になる材料集めが進んできています。