• ICT交流を手良小学校と行いました 5月25日

    2016年5月31日

    25日の5時間目にはスカイプを使って,5年生が手良小学校と交流しました。まずは運動会が近づいている手良小学校の皆さんが組体操を披露してくれました。大きな画面なので全体の動きがよく分かりました。
    新山小は6月に6年生と合同の東京見学があるので,目的地のディズニーランドや東京スカイツリーについて調べたことを発表しました。
    そして,感想発表や質問をお互いに行って交流しました。2回目ということで,1回目より機器にも慣れてもスムーズに交流することが出来ました。

    以下 本人の感想です。
    手良小学校の5年生とICTを使って交流してみて

    初めて交流したわけではないのですがやはり少し緊張してしまいました。
    今回は、私は東京見学(修学旅行)の一部のことについて発表しました。
    手良小学校は、運動会の組体操について発表してくれました。

    組体操は全員の顔が見えなくて残念でしたが技のひとつひとつは見ることが
    出来て良かったです。まだ,本番まで時間があるせいか
    昨年度私が経験した新山小の本番と比べると,動きのキレがもっと良くなると思いました。
    それは気をつけのところで動いてしまったり,おどおどしたりしている人がいたからです。
    いいところは、人数もいるため迫力がありました。

    自分の発表は、みんながしっかり聞いて質問をしてくれたのでいつもは出来ない
    体験ができました。

  • 梅作りのお手伝いをさせてもらいました 5月25日

    2016年5月31日

    24日,25日には3年生が集落センター横の梅協業組合に出かけてお手伝いをさせてもらいました。事前取材をすると、ここで梅漬けを作っているとのことで,せっかく学校からこんなに近いところに、地元の方が手掛けて商品化されているものがあるなら、是非見学だけでなく体験させてもらいたいと願い出たところ、快く承知してくださり、子どもたちにやらせてくださいました。
    梅を大きな桶で洗ったり、塩をもみこむ器械にかけたり、砂糖と酢を混ぜて漬け込んだりしていました。塩の分量や温度管理も教わりました。
    二日目には、水があがった梅の桶を台車に載せて運び、お風呂みたいな大きな入れ物の中に入れるお手伝いを何回もして、「助かったよ」と声をかけられ、嬉しそうでした。自分たちでシールを貼った袋に詰めたしそを真空パックする器械に入れて、「ああ、こういう風にするんだぁ」とお店に並ぶ商品のイメージがつかめたようでした。
    働いている地域の方と親しくなり、お土産ももらって、またひとつよい体験ができました。

  • たけのこ採りをさせていただきました   5月25日

    2016年5月31日

    5月25日にはコミュニティスクール運営委員の方の竹林に全校児童でお出かけして,竹の子採りをさせていただきました。全校での竹の子採りは昨年度に続いて2回目になります。少し空模様が心配な日でしたが,子どもたちの行いが良いせいか,暑すぎず寒すぎずちょうど良かったです。
    竹林に着くとあいさつをして早速たけのこ採り開始です。様子が分かっている2年生以上の子どもたちは,目を付けた竹の子を掘り出そうとスコップを使ったり,手を使ったりして上手に掘り出していました。大きな物を2.3本掘り出して満足する子もいれば,リュックサック一杯になっても,まだ掘り出そうとしている子など,それぞれの個性が出ていました。初めての1年生も上級生や先生に手伝ってもらい,無事に竹の子を手に入れて満足した様子でした。

  • 花育の授業をしていただきました   5月25日

    2016年5月31日

    25日(水)には朝の集会からJA上伊那の方々がお見えになって花束贈呈の会が行われました。日本一の生産量を誇るアルストロメリアを全校の児童にいただきました。長く咲かせるには,きれいな水を毎日かえたり,下の茎の部分を少しずつ切って新鮮にしたりして,暑い所が苦手なので涼しい所に飾ると良いそうです。集会の後は,花の学習を行いました。アルストロメリアとトルコ桔梗について学習しました。アルストロメリアは外国から苗を輸入していること,伸びると2m位まで背がのびること,最盛期は1日5000箱の出荷をすること,トルコ桔梗は小さな種を粉を使って少し大きくしてから1箱400苗程入る箱にポット植えして育てること,花が咲くまでには半年位かかること等教わりました。学習の後で学校の花壇にトルコ桔梗の苗をみんなで植えました。早く大きくなるといいです。

  • 全員がS席の音楽鑑賞教室!   5月24日

    2016年5月31日

    24日の午前中には音楽鑑賞教室が行われました。今年の内容は「声楽」でオペラアンサンブルヴォーチェの8人の皆さんが来校してくれました。「フニクリフニクラ」に始まり,アニメの主題歌やミュージカルの歌などを次々に披露してくれました。少人数の新山小ですから息づかいが聞こえるほどの近くで歌ってくれます。コンサートでいえば全員がS席で聞かせてもらっているようなものです。
    途中全員で歌う「ドレミの歌」では歌手の方が子どもたちの周りを歩きながら歌ってくれたので,共鳴で体が震えるようでした。
    後半は「魔笛」「椿姫」「メリーウィドウ」などの有名なオペラや「魔王」などのリートを歌ってくれました。50分があっという間に感じた充実した鑑賞教室でした。音楽会を控えた子どもたちにとっては何よりのプレゼントになったと思います。

  • 学校田の田植えを行いました   5月23日

    2016年5月31日

    最高気温も30℃近くまで上がるようになり,新山にも田植えのシーズンがやってきました。月曜日の朝には5年生が学校田の田植えを行いました。今年度の5年生は1名なので「超少人数でおいしいお米を作る」が米作りのテーマです。上伊那地方特産のおいしいことで有名な「白毛もち米」を今年もつくります。
    2.5アールの田んぼを一人で手植えしていたら大変なことになります。そこでお父さんとお母さんに手を貸していただき,お父さんの田植機で8割ほどは植えていただきました。その後,機械では植えづらい端のところや,すき間などに手植えで苗を植えていきました。昨日もお家の田植えをしたということで,スムーズにきれいに植えていました。これからが大変な日々になりますが,管理に気をつけて,おいしい白毛もち米をたくさん収穫してほしいと思います。

  • マラソン大会に向けて練習中! 5月20日

    2016年5月31日

    5月も下旬となり,新山も外へ出て活動するのに最適な陽気になってきました。各学年の体育の時間では6月7日のマラソン大会に向けて練習に取り組む姿が見られるようになってきました。
    20日の3時間目には1.2年生が校庭のマラソンコースを走って練習していました。特に1年生は初めてのマラソンになりますが,毎日の朝活動の時間に少しずつ走っている効果が表れてきているのか2年生に負けずに走っている子もいました。自分の体力に合わせて3周または5周の距離を走り終えた後は,座り込んでも友だちに大きな声援を送る姿が見られました。

     

  • パソコン室を活用していきます。  5月18日

    2016年5月31日

    18日の3時間目には5.6年生がICT支援員の先生に指導していただきながら,パソコンを使ってローマ字入力を練習しました。新山小学校にはマルチルームに10台ほどのパソコンが設置されていますが,昨年度は必ずしも頻繁に利用されていたとは言えません。今年度は市教委の配慮でICT支援員の先生が学校に来ていただけるようになりました。そこで設置されているパソコンの活用方法を改めて考えました。5.6年生は6月に修学旅行・東京見学を予定しています。そのための事前学習の手段としてパソコンはとても有効です。何にしても自分で言葉が入力できないことには先には進めません。そのための基礎練習としてキーボードの扱いについて学習することはとても大切です。子どもたちは支援員の先生の説明を聞きながら,1段ずつ練習をしていました。「習うより慣れろ」まずはパソコンに触れる機会を増やしていきたいと思います。

  • 英語教育にも力を入れています。  5月17日

    2016年5月31日

    新山小学校の特徴は豊かな自然に囲まれての学びだけではありません。今の教育に求められている力である「ICTの活用」や「英語教育」にも力を入れています。
    「英語教育」は5.6年生が「外国語学習の時間」として年間35時間学習するのは,他校と同じですが,1.2年生もボランティアの先生に毎週1回ドリルの時間に英語を教えていただくことで,1年に12時間程度の時間を確保しています。また3.4年生は総合的な学習の時間の一部を英語学習に充てて,15時間程度を確保しています。
    17日の5時間目は3.4年生の英語学習をしました。最初にフラッシュカードを使って,いろいろな外国の名前を覚えたり,「うれしい」「怒っている」「お腹が空いた」などの気持ちを表す言葉を学習したりしました。そして,アルファベットを使って自分の名札をローマ字で作ってみました。子どもたちは出来上がった名札を見てうれしそうな顔をしていました。

  • 合理的配慮について研修しました。  5月16日

    2016年5月31日

    16日の放課後には職員がお隣の富県小学校に出向いて,合同研修会を行いました。内容は4月から施行された障害者差別解消法によって法的義務となっている「合理的配慮」についてです。
    言葉としてはこれまでも耳にする機会は昨年度から何回かありましたが,具体的内容について知りたいということで伊那養護学校の先生に来ていただき,お話をお聞きしました。
    まずは授業のユニバーサルデザイン化を図って,全員に「わかる・できる」授業をする工夫をすることで,「基礎的環境整備」を行い,その上で,さらに支援が必要な子に対して「合理的な配慮」を行い,みんなが平等に授業参加できるように準備していくこと等参考になるお話でした。まずは「整理整頓」「ルールの明確化」「視覚化」「板書の工夫」「刺激の調整」など授業のユニバーサルデザイン化について,出来ることに取り組んでいきたいと思います。