本校へ転入学を考えている保護者の方へ

 年度途中の転校は、子どもに環境変化による負担が大きくかかります。また、受け入れる学級担任や職員も負荷が大きくかかります。慎重にお考えいただきますようお願い申し上げます。

Q&A

現在、伊那小学校は3年間同じクラスとなります。4年になる際にクラス替えをします。ただし、公立校のため児童の増減により学級数の変動がありクラス替えなる場合があります。

伊那中学校では小学校で子どもたちが6年間培った力を活かそうとしています。保・小・中学が連携し「はじめに子どもありき」を根幹に据えた教育を実践しています。詳しくは伊那中学校ホームページをご覧ください。伊那中学校参観も教育移住支援員が、メールにて受け付けております。「伊那中学校の公開」もしています。令和5年度は令和6年1月22日(月)です。あらかじめ申し込みが必要です。

約600名の児童のうち、令和4年4月に伊那市外から移住された児童は約30名です。

伊那小学校から車で5分ほどの学区内にある伊那市立伊那中学校です。そして一緒に進学する子どもたちが通学しているのが伊那西小学校です。ここは伊那中学校から中央アルプス方向へ車で10分ほどです。この2校のみです。伊那西小学校は伊那市内に在住でも通学可の小規模特認校です。伊那小学校の卒業生は毎年平均100人ほど、伊那西小学校は10人弱です。伊那中学校はクラス編成を工夫し、両校の子どもたちが本来の力を出せるようにしています。

まずは、伊那市役所 地域創造課の移住・定住相談窓口で、移住相談を受けてください。
移住相談は、以下のHPに案内があります。zoomでの相談をおすすめしています。
https://www.inacity.jp/iju/ijunoshien/174jkzsoudan.html
その際に、学校見学の申し込み方法を案内いたします。

伊那市に住民票があれば、通学区に関係なく通学可能な小規模の小学校が3校あります。新山小学校。高遠北小学校、伊那西小学校です。新山小学校は、天竜川の東側にある学校です。高遠北小学校も天竜川の東側、南アルプスのふもと高遠の奥の集落にある学校です。伊那西小学校は天竜川の西側の中央アルプスに近い集落にある学校です。3校とも自然豊かで、その環境を生かした教育がなされています。小学校卒業後はお住まいになる学区の中学校へ進学となります。

日程が合えば可能です。その際の特認校への連絡は支援員が承ります。
伊那小からの車での所要時間 伊那西小―10分 新山小―30分 高遠北小―30分

1 定員  各クラス15名(地元の児童含む)
現在、来年度の予定在学児童数が、学年によっては定員の15名になりそうな学校もあります。

2 就学条件、注意事項
①各校への理解と協力(参観し、説明を受けること)
②通学は公共機関は認められず、保護者送迎のみ
③短期は認められず、最低1年以上の就学
④転学の際は在籍小学校長の同意が必要(意見書提出)
⑤就学は原則4月1日(定員に満たない場合のみ随時受付)

3 申し込み
①入学(転学)申請書を伊那市教育委員会に提出
②受付期間  年度前年の11月末日(定員に満たない場合は随時)
③決定は伊那市教育委員会から就学の可否を通知
④定員越えの場合、抽選の場合有。
※伊那西小学校では10月初旬~11月末日まで申し込み期間とし、定員を超えた場合は抽選となります。また、転入学は令和6年4月1日付となり、年度途中の特認校制度を利用した転入学はできません。(住居が伊那西小学校区内にある場合はいつでも転入学は可能です。)

詳細については、伊那市ホームページ内の市政情報∠各種募集∠小規模特認校の募集をご覧ください。

4 問い合わせ先 伊那市教育委員会 学校教育課 学務係
電話 0265-78-4111(内線2713) FAX 0265-72-4142
メールアドレス gak★inacity.jp(★を@に替えてください)

 

伊那小学校は自校給食なので対応できます。伊那市の給食は自校給食です。小規模校が小中同じ給食室で調理はしていますが、自校給食同様の対応をしています。完全には地産地消でないですが、できるだけ地元産の材料を使い安心な給食です。栄養士職員、調理職員たちは子どもたちのために毎日頑張っています。材料を届けてくれる農家さんたちも地元の子どもたちの体を作ることに生きがいを持ってくれています。熱々の美味しい給食です。作っている方の顔が見える給食です。