• パラスポーツ体験教室

    2022年2月8日

    11月25日、パラリンピックアイススレッジホッケー代表の加藤正さん、馬島誠さんを講師にお迎えし、パラスポーツ体験教室を行いました。低学年はボッチャを、高学年は車いすポートボールを行いました。体験を通し、相手の立場に立って考えることの大切さ、みんなで工夫すれば「できない」が「できる!」に変わることを学びました。

     

  • わたしたちの森づくり~林間マラソンコース整備~

    2021年10月8日

    1学期に行った林間整備。ご指導くださった長野県林業総合センターの小山先生が、「草や木も必死に生きているので、これから森の逆襲が始まるよ。」と教えてくださった通り、草や木は勢いよく茂り始めました。このままでは林間マラソンが走りにくいことに気づいた6年生が、各学年にコース整備を呼びかけてくれました。9月22日・24日、1年生から6年生まで全校が、マラソンコース整備に汗を流しました。

     

  • 73日間の1学期が終了しました

    2021年7月28日

    7月21日、1学期終業式が行われました。川上明宏校長先生は、子どもたちの目の前で、不思議な実験を見せてくださいました。校長先生が取り出した紫色の液体をワイングラスに注いでいくと……不思議! 緑・青・赤・ピンク…次々と色が変わっていくのです。目を真ん丸にしている子どもたち。うわあ!と拍手も起こりました。この不思議のヒントを校長先生が教えてくださいました。紫色の液体は、花びらをしぼって作った色水であること、グラスの中にはほんの少しいろいろな洗剤が入っていること。「明日から始まる長い夏休み、理科の一研究に挑戦、地域の歴史調べ、長いお話をじっくり読むなど『今年の夏休みはこれをがんばったよ!』と言えるものに挑戦してください」とお話をいただきました。

     

  • 学校公開

    2021年2月24日

    2月5日に保小中連携の学校公開を行いました。伊那中学校区の保育園、小学校、中学校が公開を行い、それぞれの特色ある教育を全国の皆さんに見ていただいていますが、感染症対策のため、本年度は上伊那郡内の先生方のみご参観いただきました。各学年林間にかかわる特色ある授業を公開しました。当日は講師の先生方にも授業に入っていただきました。参観になった先生方からは、「低学年や地域の方が見やすいように考えてプレートをつける姿が素敵でした。」「みんな自分なりの考えを持って主体的に取り組んでいる姿が印象的でした。」「今までの学習の積み重ねがあるから思いが深まっていることを感じました。」等のご意見をいただきました。これからも本校の宝である林間を活用し、地域の皆様とのつながりを大切に、教育を進めていきたいと思います。

    ダンコウバイの芽を見つけ、中身を確かめる1年生
    ホオノキの芽を見つけ、中身をiPadで撮影する2年生
    「森のクイズラリー屋さん」を計画する3年生
    オオムラサキなどの幼虫を林間から見つけ、保護する4年生
    林間に建設中の「みんなのおうち」の屋根を設計する5年生
    自分たちが考えた樹木についての説明が入ったプレートを木に取り付ける6年生

     

     

  • 森の教室の柱を建てました

    2020年12月11日

    12月10日、建築中の新しい「森の教室」に柱を立てました。まず、自分たちが伐採し磨いた柱を、5・6年生が建築場所まで運びました。その後、1~5年生が息をのんで見守る中、やまとわの中村さんと大工の棟梁さんに教えていただきながら、6年生が1本ずつ大事に立てました。立て終わった後には、子どもたちが一人一人柱のそばに行き、自分が磨いたのはこのあたりかと確かめつつ、嬉しそうに柱を触ったり眺めたりしていました。

     

  • 柱磨き体験

    2020年12月2日

    11月26日に全校で柱磨き体験をしました。今まで新しい森の教室に使われる柱を作るために「巻き枯らし体験」「伐採体験」を行ってきましたが、今回もやまとわの中村さんや榎本さんに教えていただきながら、切り倒したコナラとコウヤマキをたわしやサンドペーパー、スチールウールなどで磨きました。どんどんきれいになっていく柱に、子どもたちは1時間中、集中して磨いていました。「ピカピカになってきた」「つるつるしている」「すべすべだ」「触ると気持ちいい」など、自分の磨いたところの感触に子どもたちは大喜びでした。

     

  • マラソン記録会

    2020年11月18日

    1117日に林間でマラソン記録会を行いました。1・2年生は約1km、3・4年生は約1.4km、5・6年生は約2kmのコースを走りました。どの子も自分たちの持てる力を出し切り頑張りました。枯葉の落ちる中、上り下りのあるコースを一生懸命走る姿に、西小の伝統を感じました。

     

  • 自然に学ぼう

    2020年10月14日

    10月14日(水)に校長講話がありました。「自然の中には不思議がいっぱい」「自然をしっかり観察してみよう」「目に見えないものでも大切なものがある」ということを楽しい実験をしながらお話しくださいました。楓ように空気を利用して種を飛ばす植物のお話では、「その種知ってる」という子どもたちの前で紙の模型を飛ばされました。それを見た子どもたちは「作ってみたい!」と目を輝かせていました。

     

  • 熊の学習

    2020年10月14日

    10月7日(水)に信州大学の瀧井暁子先生にお越しいただき、全校で「熊の学習」を行いました地区内でたくさんの熊の目撃情報がある本校にとっては、熊の生態を知ったり、熊に出会ったときにどうしたらよいかを学んだりすることは、大切な学習です。瀧井先生は、熊の毛皮や骨、熊の食べた木の実などを見させてくださいました。熊に出会わないように、人がいることを知らせていくということや落ち着いて行動することを学びました。

     

  • 伐採体験・オンラインツアー

    2020年10月14日

    10月1日(木)に全校で伐採体験をしました。やまとわの中村さんや榎本さんにご指導いただき、ワッサイの皆さんに手伝っていただきながら体験しました。1・3・5年生は第2林間のサワラ、2・4・6年生は第1林間のコウヤマキを伐採しました。5・6年生がのこぎりで追い口を切り、中村さんの合図で低学年も一緒にロープを引っ張り、木を倒しました。みしみしと音を立てて倒れていく木に子どもたちは歓声をあげていました。切った木は、森の教室建設予定地にみんなで運びました。素敵な柱になりそうです。
    その様子は、6年生の算数「樹高調べ」とともにオンラインで希望者の方に配信されました。