• 研究授業がありました。

    2017年11月13日

    伊那北小学校では10月に3つの研究授業を行ないました。

    昨年度から、伊那北小学校職員一同、3つの研究チームに分かれて研究を積み重ねてきました。チームは、「総合的な学習」、「幼年教育」、「日本語教育」です。

    総合的な学習「里山のよさを知ってもらおう」

    里山という素材に、真正面から向き合いました。総合の題材にすることで、こどもたちにとって今まで景色だったものが、かけがえのない存在に変わっていきました。

    幼年教育「お兄さんお姉さんとやぎまつりを楽しもう」

    伊那北小学校2年生と伊那北保育園児との交流です。子どもたちの追究は、子どもたちの興味関心からはじまるもの。「やぎまつりを、さくら組さんと一緒に楽しみたい。」そんな子どもたちの強い願いがあふれた素敵な授業になりました。

    日本語教育「3年とうげを音読しよう」

    日本語の語彙を増やしてきた外国籍の子どもたち。本格的に「読み」を深めていく活動は今回が初めてです。読むことの楽しさを味わいながら、「読む」という活動への興味や関心が高まっていきました。

     

    多くの参観者が見守る中で、子どもたちはとても頑張りました。今後も、子どもたちとともに切磋琢磨していきたいです。