• 芸術鑑賞教室(ジャズ)

    2017年6月15日


    6月13日(木)。東京から「フルノーツ」の皆さんがやってきました。そして、ジャズの演奏を披露してくれました。古野さん(ベース)、川島さん(サックス・フルート・ピアニカ・リコーダー)、菊池さん(ピアノ)、小松さん(ドラムセット)、寺井さん(バイオリン)の5名です。それぞれの楽器のことやジャズのルーツを迫力のある演奏を交えて分かりやすく教えてくれました。みんなが知っている曲や、どこかで耳にしたことがあるような曲を演奏していただきあっという間に時間が過ぎていきました。
           

    校歌をジャズ風にアレンジ。どこからともなく歌声がしました。やっぱり身近な曲は口ずさみますね。1番と2番の間奏が「ながーい!」との声が聞こえました!その部分にジャズならではの「即興演奏」が入っていました。

    4-2
    5-3
    メンバーとの演奏のコラボもしました。4-2は「静かな湖畔」。5-3は「茶色の小瓶」。全校では「Cジャムブルース」。この曲は前回、ワークショップで練習してあったのでばっちりでした!

      「テキーラ」では、「テキーラ!」と叫ぶところを「イナキータ!!」と叫びます。5年生のお友達がステージに立ち踊りを踊ってくれました。おかげ様で、みんなノリノリでした。ジャズって楽しいね。

    最後のメドレーでは、「星に願いを」、「恋」、「ルパンⅢ世のテーマ」、「上を向いて歩こう」、「さんぽ」などを続けて演奏してくれました。子どもたちは気持ちよく歌っていました。ジャズ独特のアレンジのあるところは歌いづらそうでした。それもジャズの味わせる深さなのでしょう。

    最後に校長先生から、フルノーツの皆さんへ 「ジャズに浸りこんだひとときでしたした。もうすぐ本校では音楽会があります。音楽会に向けてがんばっていきたいです。」 とお話されました。

    今日の芸術鑑賞教室で学んだことを、音楽会で生かします。

     

     

     


    本日のジャズを裏で支えていた皆さんです。 大掛かりな舞台の裏にはたくさんの人の協力があるのです。 こうした方にも感謝したいですね。