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1月30日(月)にセーフティーネット総合研究所専務理事の南澤信之先生に来ていただき「ネットトラブルへの対応」に関する講演をしていただきました。
講演の対象者は5・6年児童と伊那市の先生方、保護者の三者です。現在教育現場で喫緊の課題となっている「ネットトラブルの恐ろしさ」について具体例を交えながら熱く語っていただきました。
講演を聞いた子どもたちは「インターネットの怖さがわかった。今まで普通に使っていたけれどこれからは気をつけていきたい。」「簡単に個人情報をインターネットで使うと大変なことになってしまうことがわかった。これからは気をつけていきたい。」等、インターネットの便利さの裏側にある怖さを実感したようです。
子どもたちへの講演後、保護者・教職員を対象にした講演が行われました。そこでは、より具体的な対処法について教えていただきました。目からうろこの話がたくさん聞けました。いかに我々大人が理解せずに扱っていたのかを痛感しました。しっかり知識を深め、十分に気をつけて使っていきたいです。南澤先生本当にありがとうございました。
(講演の内容について興味のある方は、「セーフティーネット総合研究所」HPをご覧ください。) -
先週から始まっています、性・命の学習月間。
今日は、4年生や6年生を対象に、おひさま助産院の小林まゆみ先生が講話をしてくださいました。4年生には「思春期の体の変化」
6年生には「命の大切さ」
それぞれの学年にあった内容を具体物を使ってわかりやすく教えていただきました。
児童も真剣に目と耳を傾けて聞く姿が見られました。小林まゆみ先生ありがとうございました。
4学年では、前日に「車椅子体験」を行いました。
乗る側、押す側。いろんな立場から、様々なことを考えられた1時間でした。
体験をしたE君は、「坂になっているところを降るときがとても大変だ」と素直な感想が持てました。この意識の積み重ねがとても大事ですね。この月間中に積み重ねていきます。 -
今日のこもれびの時間は、「全校音楽(ドレミのうた)」と「児童集会 ザ・ラスト」でした。「音楽集会」では、合唱クラブの皆さんが、ドレミのカードを提示して、歌を歌いやすくしてくれました。
全校児童は元気に歌えました 。「児童集会」では、六年生から五年生への引き継ぎが、伊那北小マスコットキャラクターの「北にーじ君」と「伊那北サンシャインちゃん」によって進められました。
引継ぎが行われようとした、そのときに、
「太陽神」が登場しました。(初登場のキャラクターで、みんな驚きました。)
スローガンを振り返って、
た:たすけあい
い:いじめなく、いつもなかよく
よ;よいあいさつ
う:うれしいことば
が、全校で達成されていなければ引継ぎはできないということでした。
全校で、「誕生日チェーン」や「何を言ったでしょうかクイズ」をしてスローガンが達成されたかを確認しました。{誕生日チェーン}
同じ誕生日の人同士で集まります。ただし、しゃべってはいけません。言葉を使わずに集まれるでしょうか?「た:助けあい、い:いじめなく、いつも仲良く」を確かめる試練です。{何を言ったでしょうかゲーム}
一人一文字ずつ同時に言います。それを聞き取って組み合わせ、何の言葉になるのかを当てます。3択クイズです。「よ:よい挨拶、う:うれしい言葉」に関する言葉が出題されます。「おはよう、ありがとう、すごいね、おめでとう」。答えのどれもが、以前に全校へ向けて紹介された大切な言葉でした。全校で、試練にクリアしつつ、1年間の成長を振り返ることができました。
5年生の新児童会にも期待します。
これからもみんなで協力してさらによい学校にしていきたいです。
応援よろしくお願いします。
現会長から、新会長へバトンの受け渡しが行われました。
重みを感じますね。 -
「いきいきサロン」とは、地域の方と児童がふれあう時間です。今月の「いきいきサロン」は様々なボランティアの皆さんにきていただき、さながら「いきいきサロン週間」のようになりました。
月曜日は、マジックショー。
伊那マジッククラブの皆さんに来ていただいて楽しいマジックショーが開催されました。今回は前回に引き続き伊藤さんと今回新たにマジッククラブ会長でもある正木さんにもおいでいただき、プロ顔負けの素晴らしいマジックを披露していただきました。多目的室に集まった子どもたちも大喜びでマジシャンの手元に見入ってしまいました。素晴らしいマジックをありがとうございました。
火曜日は、折り紙教室。
「折り紙名人」の小松先生に来ていただきました。小松先生は日頃「学童クラブ」でも大変お世話になっている先生です。今回の折り紙教室では、製作する題材・製作にかかる時間・製作をするグループなど手探りの状態でしたが、子どもたちは楽しんで折り紙に挑戦してくれました。時間の関係で完成には至りませんでしたが次回の折り紙教室では、今回の取り組みを生かしてもっともっと楽しい会にしたいと思います。小松先生も前向きに考えて下さり次回の構想を練ってくださるそうです。本当にありがたいことです。
木曜日は、押し花教室。
「押し花ART」の野澤先生に持ってきていただいたきれいな押し花を使わせていただいて一人ひとりオリジナル栞を製作しました。初めて取り組む子がほとんどでしたが、押し花の美しさを感じながら夢中になって製作する姿がたくさん見られました。最後にラミネーターにかけて完成しました。事前の準備や材料の調達、当日のご指導と、野澤先生には本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。来月もよろしくお願いします。
本当に貴重な体験をさせていただきました。 -
先日、「学校応援団運営委員会」や「水辺づくりの活動」でお世話になっている武田登さんから、この度100号の素晴らしい絵画「ハトのいる庭Ⅲ」を額までつけて寄贈していただきました。この絵画に込めた願いを子どもたちにお聞かせ願えればと思い、絵画を紹介させていただく式を挙行しました。
とても大きくて素敵な作品で、除幕した瞬間、子どもたちの表情は輝きを放ち、「おお~っ」と感動していました。「ハトのいる庭Ⅰ」は、6年生が1年だった頃に書いたそうです。試行錯誤を繰り返してようやくたどり着いたのがこの作品です。紹介式の中で「6年間も追究してきた題材です。この絵に込めた私の思いを感じてください」とのお話を伺いました。
またひとつ、伊那北小学校の宝が増えました。今は、中校舎の2階へ続く階段の踊り場に飾っています。お立ち寄りの際は、是非ご覧になっていってください。
昨年12月27日、安全見回り隊の高橋さんに、
ささやかではありますが、本校校長から感謝状の贈呈がありました。
本当に長い間、本校児童を見守っていただきありがとうございました。
引退後もお元気でいてくださいね。 -
48日間の3学期が始まりました。5名の児童が3学期にがんばりたいことを発表してくれました。
・勉強やスポーツで技能を向上させたい。(1年生)
・2学期にお世話になった地域の人に感謝の会をしたい。(3年生)
・児童会の引継ぎがあるので、今の6年生を越えられるように努力したい。(5年生)
新たな気持ちを持って、新年をスタートできそうです!!また、校長先生のお話では
これから、よりよく学んでいく方法を示した「伊那北まなびのすがた」の説明をしていただきました。
「伊那北小まなびのすがた」というプリントを各家庭に配布しました。是非ご覧になり、各家庭での学習でも役立ててください。短い3学期ですが、行事や勉強がたくさん詰まった大事な3学期です。
充実した3学期にしていきましょう。さて、伊那北小学校の玄関には大きなしめ飾りが、飾られていました。気づきましたか?
しめ縄には、「この内側には、神様がいる神聖な場所」という意味があります。
お正月はもともと神様をお迎えする行事でした。
その神様の名前を「年神様」といい、1年間がんばる力と幸せがもらえるとされています。
その「年神様」を呼び込むものこそがこのしめ飾りなのです!!こんな立派なしめ飾りを作っていただいた福島地区の三澤さんに感謝です。
みんな1年間がんばる力がもらえましたよ!!ありがとうございます。