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6月26日(日) 曇りのち晴れ
松本平広域公園陸上競技場にて、陸上の県大会が行われました。
伊那北小学校からは、予選を突破した18名が出場し全力を出し切ってまいりました。
天候の関係もあり、直前に音楽会もあって調整が難しかったかと思います。それでも必死に自己ベストを目指しがんばる姿がありました。大会に出場しない6年生、5年生が一緒に練習し盛り上げてくれました。これこそが伊那北の陸上部です。その結果が今大会の好成績につながりました。結果 全国大会(8/20)出場 走り高跳び 1m25 K君
東海大会(8/27・28)出場 走り高跳び 1m25 H君
走り幅跳び 3m92 Tさん
80mハードル 14”02 K君友とつながり、友のためにがんばる「心」。その「心」を大切にする伊那北小学校陸上部が今後も続いてくれたらと思います。残念ながら次の大会に進めなかった皆さんも、大きな成長をしていることは間違いありません。自分の結果に誇りを持って。
「心」 「技」 「体」
結果だけではない大切なものを伊那北陸上部は大切にしています。
次の大会に進んだ仲間たちへの応援を引き続きよろしくお願いします。 -
今日は待ちに待った音楽会でした。
各クラス、各学年が創意工夫を凝らして発表しました。
ノリノリで体を動かしリズムを取って、元気いっぱいの演奏や歌声を聞かせてくれました。
笑顔だったり、緊張していたり、苦笑いだったり、歌った後や演奏した後の表情は様々でした。
本番の一回は一回きりです。子どもたちの中でそれぞれ感じるものがいつもの練習のときとは違ったと思います。この経験が来年の音楽会へつながっていくのでしょう。6年生の音楽会はこれが最後です。
6年間の集大成といってもよい完成度で、1年生から5年生に音楽の素晴らしさや楽しさを伝えることが出来たのではないでしょうか。
退場の最後に、6年生から保護者の方への感謝の言葉がありました。
『保護者のみなさん、地域の皆さん。
今日は僕たちのために音楽会に来てくださり、本当にありがとうございました。
全校が最高の演奏になったと思います。
今日は僕たち6年生にとって伊那北小学校で演奏する最後の音楽会でした。
1年生から5年生に、「音楽って素敵だなあ。」「歌うって素晴らしいことだなあ。」
そんなことを伝えたいと思い頑張りました。
どうだったでしょうか。
命のつながりについて考え、今を精一杯生きることの大切さを合唱を通して学びました。
「命」 僕たちを生んでくれてありがとうございます。
いつか僕たちも巣立ち、飛び立てるように、毎日頑張っていきたいと思います。
そして、卒業するときに胸を張ってこの場所に立てるように僕たちは頑張ります。
応援していてください。
今日は本当にありがとうございました。』保護者席では、涙をぬぐう姿や鼻をすする姿が見られました。成長したわが子の姿に感動したのでしょうか。子どもたちがこうして日々成長できるのも、多くの方の支えがあってのことです。
感謝の気持ちを忘れない。それが一番大事です。
発表を後ろからパシャリと撮影しました。見ている人の多いこと、多いこと。
このプレッシャーを乗り越えて発表しました。
絶対にひとりひとりに成長があります。感動があります。
よく頑張ったねと声をかけてやってくださいね。 -
7月26日(日)に、第33回長野県小学生陸上競技大会が県松本平広域公園陸上競技場で行われます。伊那北小学校からの出場選手は、ここ数年で最も多い18人となりました。
選手の活躍を祈念し、全校で熱い応援をおくりました。伝統の「フレフレ、伊那北」が響きます。
応援を受け、陸上部を代表してK君が挨拶しました。
「全校の皆さん、応援ありがとうございました。今年の陸上部は県大会に行ける人がここ数年で最も多い18人です。この快挙は全校の皆さんが応援してくれたおかげです。そして今の陸上部があるのは、先輩たちがこの陸上部を引き継いできてくれたおかげです。26日には自分たちの精一杯の力で戦ってきたいと思います。「心、技、体」、伊那北小陸上部の大切な言葉です。気持ちで負けないで、礼節を重んじることを忘れず頑張りたいと思います。今年は、ユニフォームも作ってもらいました。本当にありがとうございます。いい報告が出来るように頑張ってきます。」県大会を1位で通過すれば、横浜で行われる全国大会(8/20)に出場できます。
選手の皆さんは更なる高みを目指して、自分の精一杯を出し切ってください。
応援しています!!
ふれーーー ふれーーー いーなーきーたぁ~~~!! -
今週の金曜日は待ちに待った音楽会。
最後の調整も残すところ明日のみとなりました。
6年生にとっては最後の音楽会。
中学校ではクラス合唱の発表はあっても、クラス合奏はなかなかできません。
なので、クラスで行う合奏はおそらく最後となります。
日々、本気で取り組んだ成果をぜひ見に、聴きに、感じに来ていただけたらと思います。
オープニングの練習です。各学年の代表児童が大きな声で発表します。
エンディングでの全校合唱の練習。
6年生が全員ひな壇に立ち、音楽会の最後を盛り上げます。涙あり、感動あり。6年生の保護者の皆さん、ぜひハンカチの用意を!
退場の練習も怠りません。床に置かれたバドミントンのシャトルを踏まないように、蹴らないように。
1学年と3学年で、演奏を見合う時間がありました。緊張感をもって練習ができました。
1年生は3年生の勢いのあるパフォーマンスに見とれていました。
熱を帯びてきたステージ練習。指揮者を見る子供たちのまなざしは本気です。
昨年、音楽の指導でお世話になった白鳥先生。今年も駆けつけてくれました。(写真右の人)
明日は一日を通して、ステージリハーサルを行います。各学級、各学年最終調整を行い、本番に臨みます。 -
梅雨の時期は、廊下でのケガが多くなります。過去には大けがもありました。
そこで、児童会では廊下歩行週間を実施することにしました。
校内の曲がり角や階段を降りたところなど、廊下でのケガが起こりやすい場所に、各クラスで育てているアルストロメリアを配置しました。また、2時間目休みにはテーマソングとしてトトロの「さんぽ」を流します。不思議と行進したくなってきます。さらに、玄関の長い長い中央廊下には、廊下歩行を呼びかける看板を置きました。
この週間を通して廊下歩行への意識を高め、少しでもケガが減ることを期待します。
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伊那市では、伊那市内の小学校全児童にアルストロメリアを贈る「花育事業」を行っています。
このアルストロメリアは、伊那市が生産量全国1位として知られています。この花育事業の目的は、次の3つです。
・生命あるものに触れることにより、優しさや美しさを感じる気持ちを育む。
・花を自宅へ持ち帰ることで、家族との会話を増やし、家族で花に親しむ機会を増やす。
・地元産業として、花卉生産が盛んであることを学ぶ。(花卉農家の仕事や管理など)今日の前半は全校児童を対象とした「花束贈呈式」を、後半は3学年を対象とした「花育授業」を行いました。花育授業の様子をご覧ください。
実際に花を育てている方から話を聞くことは、とても貴重な体験です。
わかりやすく説明してくださいました。さあ外に出て、トルコギキョウをプランターに植えよう!
(これは花卉農家さんによる特別講座です。花育事業番外編です。トルコギキョウの苗も100株以上いただきました。ありがとうございます。)
ひとつのプランターに苗を4株植えました。愛情こめて植えました。
トゥナイト、しずく、オホーツクの夏?いろんな種類の苗があるんだな。
学校にも、アルストロメリアの花束を頂きました。さっそく、花瓶に入れて飾ります。
花いっぱいのきれいな学校にして、自分の中に心の花が咲かせられるといいです。 -
今回のこもれびの時間は、
- 鈴木先生の「歯・は・ハの時間」
- 保健委員会による「廊下歩行について」
- 交流委員会による「なかよし集会」
の3本立てです。
「歯・は・ハの時間」は、鈴木先生による歯のお話でした。大人の歯へと生えかわるメカニズムを、クイズを交えて楽しく伝えていただきました。また、子どもたちにわかりやすいように面白い映像をふまえてお話をしていただけました。
鈴木先生のお話をしっかり聞きます。
毎回、わかりやすく児童をあきさせない工夫があります。
みんな、クイズに夢中です!!「廊下歩行について」は、過去のデータを基に「廊下でのケガはいつ起こりやすいか?」、「多いケガはどんなケガか?」、「体のどこの部位が多いか?」を伝えてくれました。また、廊下でのケガが起こる原因を、寸劇でわかりやすく紹介してくれました。
大怪我につながるすってんころりん!
三択です答えてください!
廊下歩行で気をつけることは「おちついて、走らず、ゆっくり、歩きましょう」
ほかに気をつけることはと聞かれて、1年生の児童が立派に発表しました。「なかよし集会」では、挨拶の大切さや、一人でいる子への声がけ、素直に謝ることのよさを寸劇でわかりやすく伝えてくれえました。
けんかをしてしまったときは?
一人ぼっちでいる子を見たときは?
言われてうれしいことばはたくさん言おう。悲しいことばは言わないで。こもれびの時間も6回目です。児童にとって、ステージ上で伝えることや、友達がステージに立って表現しているのを見ることは、とてもよい刺激になっているように感じます。友達が頑張っている姿は、きっとテレビを見るのとは違う、臨場感や緊張感があるからよいのですね。集会での子どもたちの聞く姿勢や眼差しがだんだん集中していくのを感じます。
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昨年度に引き続き本年度も伊那北小ハローワークを実施していきます。
本年度第1回目のハローワークが今日実施されました。今年第1回目のハローワークは地域で酪農に取り組んでおられる柴勇一郎さんに来ていただきお話をしていただきました。柴さんは箕輪町を中心に幾つかの牧場を経営されています。小学生の頃から家業の牛飼いを手伝う中で将来に対する夢を育んでいかれたそうです。そんな柴さんも父親から農場を引き継いだ当初はうまくいかないことも多く後ろ向きになってしまうこともあったそうですが,家族や仲間に助けられ畜産業が天職だと思えるまでになったそうです。今は自分の牧場を大きくしたり,経営を多角化するだけでなく,積極的に畜産業の素晴らしさを多くの皆さんに知ってもらいたいと様々な活動に取り組んでおられるそうです。
今回のお話でも実際に牛が食べている牧草をもってきてくれたり,楽しいクイズを取り入れたりしながら子どもたちに畜産業にかける思いを語ってくれました。牛が食べている牧草です。また,今日は柴さんの農場で働いている今村さんにも来ていただいて(牛の着ぐるみで)牛のクイズを出題してもらったり,牛に関わって働けることの喜びを語ったりしていただきました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
答えがわかりますか?今年のハローワークは今回の柴さんのように地域で一生懸命頑張っている方に出来るだけ焦点を当ててお話を伺いたいと考えています。また,お話だけではなく体験活動にも取り組んでいかれたらと考えています。