• 第3回 こもれびの時間

    2016年5月11日

    毎週水曜日の1時間目は、集会の時間です。
    今日は、「歯・ハ・ハの時間」と児童集会の二本立てでした。

    「歯・ハ・ハの時間」の時間では、昨年からお世話になっている、歯科医師の菅先生と鈴木先生に歯についてのお話をわかりやすく、おもしろく、ていねいにしていただきました。

    「児童集会」では、給食委員会からは「食器の返し方」を、整美委員会からは「無言清掃について」を、寸劇やクイズを通して発表してくれました。時間が過ぎるのを忘れるくらい楽しくきまりを学ぶことができました。


    「1年生の皆さん、はじめまして。2年生から6年生の皆さん、ひさしぶりです。」
    今年も、菅先生と鈴木先生から毎月、」歯の事について教えていただけることになりました!

    各学年にそれぞれ1問ずつ問題を用意してくれました。

    菅先生「子どもの歯をなんと言いますか?」
    児童1「乳歯!」
    菅先生「大人の歯は?」
    児童2「奥歯!!」
    菅先生「・・・・・・・・。」
    びっくりするほど素直な珍回答が続出して、会場が温かい雰囲気に。

    最後になぞなぞを出してくれました。
    菅先生「歯を治すのが得意な動物は?」
    児童3「歯医者さん!」
    菅先生「!?」
    児童4「動物の歯医者さん!!」
    ここですかさず、なぞなぞが得意そうな上級生へ。
    児童5「鹿(歯科)。」
    菅先生「正解!」
    これからも、楽しく教えてくださいね。

    引き続き、児童会。

    給食委員会は
    食器の返し方の良い例と悪い例を見せてくれました。
    悪い例では、食器を間違った場所に返したり、投げて戻したり・・・。
    良い例では、パチパチパチと児童から、自然と拍手が上がりました。
    いい姿は見ていて気持ちがいいんです。


    整美委員会は
    無言でしっかり掃除をする姿と話をしながらしっかり掃除をする姿を見せてくれました。
    静かにひたすら掃除をする姿に、会場が一瞬、しんとしました。

    さいごまで・気づきそうじ・一人

    掃除の達人への極意を伝授していただきました。

    給食委員会と整美委員会。40人近くがステージの上に立ち発表しました。
    普段しゃべることが苦手な児童もいたことでしょう。教室でいすに座っているよりも何倍もの緊張感とエネルギーを使ったことでしょう。全校児童400人の前に立ち、発表することはとても大切な経験だと感じます。児童たちによる、こもれびの時間。今後も目が離せません!!