学校生活ブログ

「サンハート美和」は、長谷で一番たくさんの方が住んでいる施設です。老人ホームであるこの施設と長谷中学校は長い間交流の歴史があります。春の「ふれあい訪問」ではいろんな出し物を楽しんでいただきました。冬の「ふれあい訪問」は一，二年生がサンハート美和を訪れ、一人一人のお年寄りとお話をしたり、ただ横に座っていたり、折り紙をするところを見ていただいたり…本当にゆったりと時が過ぎていきます。

今年の給食の食べおさめは、鍋給食。

みんなで鍋を囲んで会話がはずみます。おかげで終業式の始まりは30分も遅れました。笑　給食室の先生方今年も美味しい給食ありがとうございました。

12月20日（金）長谷の縁側　で大感謝祭

今年最後の長谷の縁側は、大感謝祭と銘打ったクリスマスパーティー　「長谷の太陽」「学校給食」「中尾歌舞伎」「給食」「FBC学校花壇コンクール」と今年もたくさんの地域の皆様にお世話になりました。日頃の感謝の気持ちを込めて今年最後の「長谷の縁側」大盛況となりました。

結構大きなケーキを170個注文しました。あまりにたくさんの方が来てくださって、「僕たちの分残るかな…」と心配をする中学生。（大丈夫、全員ちゃんとありました。）

「宅老幼所みなみ」の皆様、サンハート美和、デイサービスセンターやすらぎ、さくらの家、保育園…たくさんの施設との交流も続いています。

令和2年も気軽に長谷中においでくださいね。「長谷の縁側」は地域の皆さん誰でも気軽に集まれる「むらの縁側」になることを目指します。

12月21日（土）南アルプス道の駅は今年も美しいイルミネーションに光ります。点灯式には音楽部がハンドベル演奏とクリスマスソングで盛り上げました。

かわいいサンタクロースさん

3年生もかけつけてくれました。「後輩たち！がんばれよ！」

全国学校給食甲子園が行われました。

前の日にはプレゼン授業大会。審査員の方々を、小学校４年生に見立てて懇談手を紹介しながら食育の授業を行います。今年は、高齢化によって解散に追いやられた生産者組合の会「麦わら帽子の会」を１年生が復活させたというお話をくるくる紙芝居で上演しました。

原真理子先生の相棒は、昨年の柿木先生に変わって中尾志津香先生。連日夜遅くまで予行練習をした成果はいかに…

結果は、子どもの審査員が一等賞に選んだ「子ども審査員特別賞」と「大村智特別審査員賞」（大村さんはノーベル生理学･医賞　この賞は準優勝につぐ賞だそうです）そして、中尾先生は「給食調理員特別賞」を受賞しました。これも長谷中みんなで獲得した賞。長谷中の素晴らしさを全国区にしてくれてありがとうございます。

保護者懇談会の裏で黒河内のマレットゴルフ場に落ち葉集めに行ってきました。今年は、台風などの影響でたくさんの枯れ葉が美和ダムに入ってしまったようで例年より落ち葉が少なかったそうですが、それでも長谷中の堆肥置き場は落ち葉でいっぱいになりました。こうして、冬の間も花壇の準備がすすめらています。

南アルプス太鼓がいよいよ３年生から２年生に引き継がれました。こうして長谷中の文化が伝承されていきます。伝えるのは「技」だけではありません。頼んだぞ！２年生！

長谷小の６年生が長谷中学校に来ました。授業を参観し､ランチルームで一緒に給食を食べましたよ。長谷中みんなでみなさんが入学するのを待ってますよ。（その頃、現３年生はどこに？？「頑張れ受験生！」

音楽部は、SBC子ども音楽コンクールの県大会を勝ち進み、東日本大会に出場しました。そして、１２月１日（日）東京の江戸川区文化センターで行われた東日本大会に出場しました。これが本当に３年生のステージの最後となりました。「長谷中と言えば『歌』」とも言われるようになったのは、やはりこの３年生の音楽部員の牽引があったからこそと思います。

長谷の縁側で野沢菜の収穫をしました。今年は昨年より虫に食われず豊作です。お茶会は一年生。まだまだ緊張してしまう一年生ですが、地域の方が気を遣ってくださってだんだんコミュニケーションも上手になってきます。採った野沢菜は来週一年生がお漬物にします。