• 2月24日(金)中尾座 孝行猿公演会

    2023年2月24日

    昨日3年生が中尾座で孝行猿の劇を発表しました。保護者をはじめご家族の皆様にたくさんご来場いただきました。運動会で発表したダンス、音楽専科の独唱「千の風になって」、長谷音楽クラブトーンチャイム演奏、そして最後に「孝行猿の劇」という内容でした。それぞれの発表が終わったり、劇の見せ場になったりする度に「おひねり」が投げられました。公演終了後には中尾歌舞伎保存会の会長さんから、3年生一人ひとりにそして先生に花束の贈呈がありました。ご来場いただいた皆さんからたくさんの声援をいただき、子どもたちも大満足でした。コロナ禍で昨年末から延期にはなりましたが、多くの方のご協力を得て開催することができました。応援、そして声援いただきありがとうございました。

  • 2月14日(火)いつも見守っていただきありがとうございます

    2023年2月15日

    日頃から長谷の子どもたちのことを見守っていただいている見守り隊の方にご来校いただき、感謝の会を行いました。児童代表で6年生が感謝の手紙を読みました。登下校の安全はもちろんのこと、不審者、不審脅迫FAX等への対応もしていただいたことへのお礼、安心安全の家があるのでいざという時心強いこと等、子どもたちが感じている感謝の気持ちをたくさん伝えることができる内容でした。その後「つばさをください」と「讃歌―長谷」の歌を聞いていただきました。「みなさんに会うことももちろんですが、歌声に元気をもらいました。これからもみなさんが安心安全に生活できるように協力していきたいです」とお話ししていただきました。多くの方に見守られて長谷の子は育っています。ありがとうございます。

  • 12月22日(木)雪かき ありがとうございます

    2022年12月22日

    写真:左:校庭の雪 右:2年生廊下に折り紙のツリーが掲示されていました

    「朝、4時から自宅周りの雪かきをして出てきました。こういう重い雪は本当に疲れますね」と今朝、7時前から学校の雪かきをしていた職員の話です。学校でも気温が高かったので、朝には雨になりシャーベット状の雪を片付けることになりました。押してもなかなか進みませんでしたが、子どもたちが登校してくるまでには、何とか片付けることができました。冬にはどの学校でも朝の雪かきをしていると思います。自主的に早く来られる先生方は、昨晩のうちに天気を確認し、雪になりそうな時は早起きをします。まず自宅周りを片付けて、その後子どもたちが登校してくる前に、できるだけ学校の雪かきをしてしまおうと7時前には出勤して作業をしているのです。地域の方も同じです。朝早くから通学路に出て、広い範囲の雪かきを毎回していただいています。「子どもたちのために」という思いを感じます。本当にありがたいことだなと思っています。

  • 12月2日(金)星を見る会

    2022年12月5日

    昨晩(12/1)、校庭で4年生・6年生の希望者を対象にした「星を見る会」を行いました。講師は、ボランティアで26年間も活動しておられる「すばる 星の会」の方々です。天体望遠鏡にデジタルカメラを接続してパソコンに取り込み、プロジェクターで拡大してスクリーンに投影して見せていただきました。お天気は・・・ずっと曇り空のままで残念でしたが、お月様と木星は見ることができました。月と太陽系の木星、土星、火星、金星についても解説していただきました。土星の輪の厚さは100mしかないこと、でもその一つひとつに名前がついていることや、月は地球と同時にできたので、貴重な鉱物資源があるかもしれないこと等、それぞれの星の秘密をたくさん知ることができました。長谷小がボランティアで活動する最後の星の観察会でした。3名のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

  • 11月18日(金)宅老所「みなみ」との交流会

    2022年11月18日

    写真:左から お昼休みには22名がサッカーを6名がブランコで遊んでいました 1年生は教室前の砂場に夢中です。山を作ったり、登ったりと大きな声が響いていました 右の2枚は交流の様子です。手遊びも一緒にやりました

    6年生が宅老所「みなみ」の利用者さんとペープサート、読み聞かせ、手遊びの交流をしてきました。4年生の時から続けてきているので3年目になります。コロナ禍で交流活動も思うようにいかず、行事があると「みなみ」さんからは応援メッセージが届き、そして6年生はお礼の手紙で感謝の気持ちを伝えるというような間接的なやりとりを続けてきました。今日は久しぶりに対面しての交流です。天気もよく、利用者さんにも喜んでいただくことができました。子どもたちがそこに行くだけで皆さん笑顔になっていただけます。子どもたちにはこれからも笑顔をたくさん届けてほしいと願っています。

  • 11月2日(水)長谷っ子講座最終日

    2022年11月4日

    2日は本年度長谷っ子講座の最終日でした。地域の方々が企画する講座に希望者が参加して学んできましたが、毎回丁寧な準備をしていただき楽しい活動をすることができました。以前は中学生も一緒に参加していたのですが、コロナ禍でこの3年間は小学校単独の活動になっています。地域の方のアイディアや楽しい企画がもっとあるのかもしれませんが、まずは継続していくことが大切と考え学校が事務局となって行ってきています。地域の方々と楽しそうにふれあっている子どもたちの姿があり、今後も大事にしていきたい活動です。今年度も多くの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。

  • 10月7日(金)嬉しいことは全部です

    2022年10月7日

    昨日、4年生・5年生が視覚障害者の方から話をお聞きし、普段の生活の様子などについて勉強しました。子どもたちからの「洋服はどうやって選んでいるのですか」「食事の時はどうしていますか」「点字ブロックがないところではどうやっているんですか」等のたくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。そして「物事をいつも前向きに考えているのは、その方が楽しくて元気になるからです。クヨクヨしていてもよくなりません。だから、前向きに考えています」とご自身の生き方を教えていただきました。だから「今までで一番嬉しかったことは何ですか」という子どもの質問にも「嬉しいことは全部です。全部、嬉しかったです」というお返事でした。聞いている子どもたちにも心に響くことがたくさんあった学びの時間となりました。

  • 9月29日(木)傘に星座を

    2022年9月29日

    写真:ミニプラネタリウム作りの様子 右:5年生が体育でボール投げをしてボールの扱い方を練習していました。大きな声をかけ合って練習をしていて楽しそうでした

    6年生が「ビニール傘のミニプラネタリウム」を作成しました。伊那市議会副議長の野口さんに教えていただきました。天文ボランティア「すばる星の会」の代表もされていて、多くの学校で同じように教えておられる先生です。教えていただいたようにビニール傘に星座を描いていくと、季節毎に見ることができる星座を確かめながら観察できるミニプラネタリウムが出来上がります。この後は、実際に星座の観察会を行うことになっています。長谷は「光害」が少ないので、ハッキリと星座を確認することができます。子どもたちが夜空をながめて星座名をつけた昔の人の気持ちも想像できるといいなと思いました。

  • 9月27日(火)手話を使おう

    2022年9月27日

      写真:とてもわかりやすい手話でした。どうしてこの手話になったのかという成り立ちも説明していただいたので覚えやすいと思いました

    2、3年生が「手話」について体験学習をしました。「聞こえない」ことで困ることの一つは、災害等の非常時に音声放送のみで広報される情報がまるで分からないことです。大震災後にもこのことは問題になりました。「だから、小さい時から少しでいいから手話を覚えてもらえると、聞こえなくて困っている人の助けになります」と講師の先生から手話通訳の方を通して教えていただきました。今日は簡単な手話を覚えることから始まりました。「おはよう、こんにちはこんばんは、ありがとう、ごめんなさい、いただきます、ごちそうさまでした、おやすみなさい、さようなら」子どもたちはすぐに覚えてしまいました。どんな人にも生活しやすい社会にするために、日頃から知っている手話もつけて話をするようにしていると、今日教えていただいた手話は使えるようになると思いました。

  • 9月21日(水)6年生は修学旅行へ

    2022年9月23日

     4年生5年生が点字の学習を行いました

    今朝、6年生が修学旅行へ出発しました。見学場所は児童の希望も入れながら決定し、先日の参観日には事前学習として調べたことを発表していました。6年生が不在だったので、活躍したのが5年生、4年生。朝の放送もゆっくり、ハッキリ、明るい声で行っていました。6時間目のスマイルタイムは、5年生の計画で行いました。「今日は自分たちが楽しむ番ではありません。下の学年の子が楽しいと思うように計画し、進めていく番です」と張り切って進めていました。6年生が不在でも頑張れる長谷の子どもたち。頼もしいです。