学校生活ブログ

12月8日(木)本当かどうかやってみよう

2022年12月8日

5年生の廊下に理科で学習した「流れる水の働き」のまとめが掲示されていました。5年生は、実際に三峰川の川原へ行って流れる水を観察したり、川原の石を採集したりして学んできました。学習の中で生まれてきた疑問が、「川の上流の石はゴツゴツ角張っているけれど、下流になればなるほど角が取れて丸い石になっていくけど、本当に石同士がぶつかったり、転がったりするからなのか?」というものです。そこで、本当かどうかやってみようと実験することになったらしいのです。方法は、ペットボトルに川原から採集してきた石を水と一緒に入れ、ひたすら石の入ったペットボトルを振るというものです。時間がある時に振り続けた結果・・・水がにごり、砂よりももっと細かい粒子が底にたまりました。子どもたちもこの結果に納得したことでしょう。実際に試してみることは大事な学習だと思いました。