情報技術の(IT)の急速な発達によって、社会のさまざまな分野での情報化が進んでいます。

今日、情報産業革命とも情報社会革命とも呼ばれるこの変革は、産業界のみならず、私達の生活を根底から変える可能性を秘めています。21世紀を担う子供たちを育てる教育も、また子供達自身も、この情報化の流れを避けて通れなくなっています。

 小中学校は平成14年度から新しい学習指導要領のもとでの教育課程がはじまります。新学習指導要領には、各教科や総合的な学習の時間でコンピューター情報通信ネットワークなどの活用を図ることが明記されています。

 たとえば、小学校の社会科では、パソコンなどを活用して、資料の収集・活用・整理などを行うとあり、理科でもパソコンの扱いに慣れ、活用できるようにするとされています。このように、今後はパソコンを学習道具として活用していくことになります。

 また、中学校の技術・家庭科では選択領域であった「情報とコンピューター」が必修となります。これまでは、情報に関する科目が無かったためコンピューターを積極的に活用しているとはいいがたい状況でした。

――今後の目標として

@パソコンの活用を通じて自ら課題を発見し、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。

A学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探求活動が主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすることの2つを考えてます。

 自ら学び、自ら考える力を育成するための手段として、コンピューターやインターネットは、新たトビラを学習の場に提供することでしょう。

伊那市情報教育研究会